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入力デバイスの新製品 (2013年8月17日)
(2013/8/17 00:00)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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入力デバイス
サイズ楽々キーボード3(RAKURAKU3-BK)
- プログラマブルキー搭載日本語キーボード/USB
1,980 | ツクモDOS/Vパソコン館 | 3F |
1,980 | ツクモeX.パソコン館 | B1F |
1,980 | ツクモパソコン本店 | 2F |
実売価格1,980円と安価ながら、10個のプログラマブルキーを備えた日本語キーボード。メーカーはサイズ。プログラマブルキーを備えたキーボードは多数出ているが、ここまで安価な製品は珍しい。
プログラマブルキーについては、本体表面の右上に「P1」〜「P6」、左端に「P7」〜「P10」が装備。それぞれに「Ctrl+X」などの操作やパスワード、メールアドレス(最大40文字まで)などが登録できるという。メインキー部の最下段には、登録時に使用する「PGM」キーがある。
記録内容はキーボード側に保存される仕組みで、特殊なドライバなどを入れる必要はないとのこと。
また、こうしたプログラマブル機能は、一般に「マクロ機能」と呼ばれることもあるが、パッケージでは「登録内容は時間をあけずに送信するため、マクロ機能ではない」と明示。どうやら「Aを押した1秒後にBを押す」といった登録はできないようだ。
このほか「表計算ソフト向け」として、「半角スペース」や「保存」「半角000」「半角カッコ」などのキーも用意されている。
本体サイズは幅480×高さ32×奥行き133mm、重量は約735g。本体にはスチール製プレートが内蔵されており、高い剛性と入力時の安定感向上を実現しているという。キースイッチはメンブレンタイプで、キーストロークは4mm±0.5mm。
対応OSはWindows 8/7/Vista/XP。プログラムした内容をメモしておけるラベルシールが付属する。接続インターフェイスはUSBで、PS/2には非対応。
RazerNaga 2014
- ゲーム向けマウス
- 側面12ボタン/8200dpi/USB
8,080 | ツクモDOS/Vパソコン館 | 3F,売り切れ |
8,080 | パソコンショップ アーク | 売り切れ |
8,980 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F,売り切れ |
8,980 | ドスパラパーツ館 | 2F |
マウス側面に12個のボタンを備えたRazer製ゲーミングマウス「Naga」の新モデル。
昨年発売された「Naga 2012」の改良モデルで、従来モデルとの主な違いは、側面のボタンがボタン毎に傾斜が設けられた点、本体の形状が人間工学的デザインになった点、ホイールがチルト対応になった点など。
搭載するレーザーセンサーは解像度8,200dpi対応で、マクロの登録も可能。
竹製で4色のカラーラインナップが用意された光学式マウス。発売元は上海問屋。
カラーはナチュラル(普通の竹色)の他に、レッド、ブラウン、モスグリーンがラインナップされている。
USBキーボード/マウスをBluetooth接続に変換、USB接続と合わせて3デバイスで共有できる切り替え器。メーカーはATEN。
この製品は、1組のUSBキーボード・マウスを接続し、USB経由でPCと、Bluetooth経由でスマートフォン/タブレットなどと接続、それぞれ切り替えられるという切替器。
本体はスマートフォン用クレードルのようなデザインで、手前のスタンドにはスマートフォンなどを置いておける。背面には、キーボード/マウス用のUSBポート(2基)と、PCへ接続するUSBケーブルを備える。
本体−スマートフォン間の接続にはBluetooth 2.1(Class 2)を採用。USB接続されたキーボードとマウスがHIDプロファイルのBluetoothデバイスに変換され、端末からの接続が可能になるという仕組み。キーボード/マウスについては有線のほか、ワイヤレスタイプ(Bluetoothを除く)も利用できるという。
デバイス間の切り替えはホットキーで操作でき、本体前面のLEDで接続機器を確認可能。Bluetoothについては、切り替えごとに切断せず、すぐに入力できる「Seamless Switching Mode」も用意されている。
また、PC用キーボードでMac/Sun用キーボードの特殊キー入力を行なったり、Mac/Sun用キーボードを接続したりすることが可能とのこと。ホットキー操作で、キーボードマッピングを「QWERTY」「Mac」「iPad/iPhone」の3タイプに設定することもできるという。なお、マウスについては「iOSや一部のデバイスでは動作しない」(パッケージ)とされている。
ちなみにBluetooth接続は、主にスマートフォンやタブレット、PCなどを組み合わせることが想定されているが、その仕組みから、その他のデバイスで利用できる可能性も考えられる。ただし、同社は「予期できない機器同士の相性問題が発生する可能性がある」などとしているので要注意。
本体サイズは幅78×高さ24.6×奥行き92mm、重量は112g。電源はUSB経由でPCから供給されるが、別売アダプタでUSBバスパワーを供給すればPCなしでも利用可能。また、PCをシャットダウンしても、ペアリング状態は本体に記憶されるとのこと。