今週見つけた新製品

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SSD/HDDの新製品 (2013年9月14日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

SSD/HDD

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  Western DigitalのNAS向け3.5インチSATA HDD「WD Red」の4TBモデル。

 容量4TBのNAS向けHDDとしては、同社の「WD Se」シリーズ(WD4000F9YZ)や、Seagateの「NAS HDD」シリーズ(ST4000VN000)といった製品が既に発売されており、WD Redシリーズもこれらに追い付いたかたち。

 WD40EFRXの主なスペックは、インターフェイスが6Gbps SATA、キャッシュ容量が64MB、最大内部転送速度が150MB/s、平均消費電力がリード/ライト時4.5W、アイドル時3.3W、スタンバイ/スリープ時0.4W、動作音量がアイドル時25dB、シーク時28dB。MTBFは、既存の3TBモデルなどと同じく100万時間とされている。

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  Western DigitalのNAS向けSATA HDD「WD Red」シリーズ初の2.5インチモデル。容量は1TB。

 WD Redシリーズについては、すでに3.5インチタイプが発売済みだが、2.5インチタイプは今回が初めて。3.5インチタイプと同様に高耐久をうたうHDDで、3.5インチタイプを大きく上回る省電力性が実現されている点が大きな特徴だ。

 2.5インチタイプのラインナップは、1TBモデル「WD10JFCX」と750GBモデル「WD7500BFCX」の2種類で、今回、販売が予定されているのは1TBモデルのみ。主なスペックは、インターフェイスが6Gbps SATA、キャッシュ容量が16MB、最大内部転送速度は144MB/s、平均消費電力はリード/ライト時1.4W、アイドル時0.6W、スタンバイ/スリープ時0.2W。MTBFは、3.5インチタイプと同じく100万時間とされている。本体の厚さは9.5mm。

[撮影協力:ZOA 秋葉原本店]
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  Western Digital製3.5インチHDDの定番シリーズ「WD Green」の4TBモデル。

 WD Greenのこれまでの最大容量モデルは、2011年4月に登場した3TBの「WD30EZRX」で、実に2年5ヶ月ぶりに最大容量が更新されることになる。

 WD40EZRXをWD30EZRXと比較すると、消費電力や動作音量が若干増えているものの、内部転送速度(ホスト−ドライブ間)は向上。リード/ライト時消費電力は4.1W→4.5W、シーク時動作音量は27dB→28dB、内部転送速度は147MB/s→150MB/sとなっている。

 その他の主なスペックは、インターフェイスが6Gbps SATA、キャッシュ容量が64MB、回転速度が「IntelliPower」(可変)、本体サイズが高さ26.1×奥行き147×幅101.6mm。