今週見つけた新製品
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そのほかのモバイル関連機器の新製品 (2013年9月14日)
(2013/9/10 22:55)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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そのほかのモバイル関連機器
AndoridベースのOSを搭載した小型の据え置き型ゲーム機。メーカーはOUYAで、専用のコントローラーが付属している。製品は海外からの直輸入品。
この製品は、TVなどにHDMIで接続するキューブ型のゲーム機本体と、専用のBluetooth接続コントローラーからなる製品で、ベースOSにAndroidが採用されている。
ベースはAndroidだが、ユーザーインターフェイスは独自のものとなり、ゲームソフトは専用ストアからダウンロードする仕組みで、ゲームソフトのタイトルは同社Webサイトで確認可能。メジャーなゲームとしてはFINAL FANTASY IIIやSonic the Hedgehog 4などが用意されている。ただし、Google Playには非対応。
ゲーム機本体の主な仕様は、搭載CPUがTegra 3で、搭載メモリは1GB、ストレージ容量は8GBなど。搭載デバイスとして有線LANやIEEE 802.11b/g/n無線LANを備える。
ちなみに、この製品は今年6月から、ゲッコー・アンド・カンパニーが国内向けに通信販売を行っている。
容量20,000mAhで実売価格が5千円を割った安価なモバイルバッテリー。
USB出力ポートは2つ用意されており、2.1A出力と1A出力が可能。また、各種スマートフォンに対応する変換コネクタが多数付属している。
容量4,400mAhのモバイルバッテリー。メーカーはグリーンハウスで、本体は「滑りにくくて握りやすい」というシリコンボディが採用されている。
スマートフォンやタブレットに装着できる大型スピーカーの新モデル。発売元はサンコー。
スピーカー本体がそのままスマートフォン/タブレットに取り付くというユニークな形状で、今年5月に発売された「Mobile Speaker(ミニモバイルスピーカー)」の姉妹モデル。
従来モデルとの主な違いは、端子の位置と装着方法で、今回の製品はケーブルの先にイヤホンプラグが用意され、装着する時はスマートフォン/タブレットに挟むようになっている。ケーブル長については「315mm」(サンコー)とのこと。
スピーカーは内蔵バッテリー動作式で、約3時間の連続使用が可能。
スマートフォンやゲームコントローラー、USB機器などをワイヤレス充電に対応化させるというパーツキット。
この製品は、DC 9〜12V/1A入力をDC 2〜6V出力(最大1,000mA)に変換し、ワイヤレスで送ることができるという送電キット。送電可能距離は2〜10mmで、充電完了時に自動的にスタンバイモードへ移行する機能も備えているという。
キットの内容は、送電モジュール、受電モジュール、英語マニュアルの3点。
モジュールは手のひらに収まる小さなものだが、送受電部や基板、ケーブルなどがむき出しになっているほか、電源ケーブルには端子が付いておらず、外装のケースや、充電する機器などと繋ぐためのインターフェイスは自作しなければならない。
用途については、送受電モジュールのそれぞれにUSB端子を取り付け、USB充電をワイヤレス化する、といった例が考えられる。この場合は、モジュール−USB端子の変換基板などを自作する必要がある(ただし、実際にUSB充電に利用できるかどうかは未確認)。
端子や基板などのパーツは秋葉原の電子パーツ店でも容易に入手できるが、インターフェイスの自作にははんだごてなどを使った作業も伴うため、かなりハードルの高い製品と言える。
なお、付属の英語マニュアルでは、PlayStation 3/Wii/Xbox 360コントローラやニンテンドーDSi、iPhone、電気シェーバー、MP3プレイヤーなど、様々な機器の充電が可能とされている。