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製品ジャンル
スマートフォン/タブレット端末の新製品 (2013年11月2日)
(2013/10/31 23:38)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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価格(円) | ショップ | 備考 |
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スマートフォン/タブレット端末
大幅なスリム化・軽量化が実現したアップルの新タブレット。ストレージ容量は16GB、32GB、64GB、128GBの4種類で、カラーはスペースグレイ、シルバーの2種類。
この製品は、昨年11月に登場した第4世代iPad(iPad Retinaディスプレイモデル)に続くアップル製タブレットの新モデル。iPadとしては第5世代となる。
第4世代からの大きな進化点としては、本体の大幅なスリム化・軽量化が挙げられる。第4世代とiPad Airとを比較すると、厚さが9.4mm→7.5mm、重量が652g→469g(Wi-Fi版)、さらにベゼルを狭めたことで幅も185.7mm→169.5mmと減少している。
また、搭載プロセッサも、iPhone 5sと同じ64ビットアーキテクチャ搭載A7チップ+M7モーションコプロセッサという構成になった。
ディスプレイは従来同様の「Retina」が採用。9.7インチのIPS液晶パネルで、解像度は2,048×1,536ドット(264ppi)。また、充電やデータ転送などに用いるLightningコネクタも搭載する。
実売価格が9,980円と安価な9.7インチAndroidタブレット。メーカーはLeader Internationalで、搭載OSはAndroid 4.0。
最近のタブレットと比較すると性能は低めだが、1万円を切る10インチクラスのタブレットは珍しい。
主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,024×768ピクセルで、液晶パネルがIPS、搭載CPUがSAMSUNG A8 SCC110 1GB、搭載メモリが512MB、ストレージ容量が512MBなど。4GBのmicroSDカードが標準で搭載されている。
本体サイズは幅244×高さ189×奥行き11.7mmで、重量は約650g。
技適マークの有無に関しては不明。
WindowsとAndroidの両方を搭載した15.6型ノートPC。メーカーはASUS。
この製品は、Android搭載タブレットに、Windowsを搭載する着脱式キーボード「PCステーション」が組み合わせられたモデルで、利用シーンによってノートPCスタイル、タブレットスタイル、デスクトップPCスタイルの3パターンが選べるようになっている。
ノートPCスタイルで使用する際は、AndroidとWindowsの両方が利用可能(切り替えは専用ボタンで行う)。一方で、キーボードから液晶を分離したタブレットのスタイルでは、Androidのみ動作する。
また、PCステーションは単体のWindows PCとして動作が可能で、別途液晶ディスプレイを用意することでキーボード一体型デスクトップPCとして使用できる。搭載している出力コネクタはmicro HDMIとMini DisplayPort。
タブレット側の主な仕様は、搭載CPUがAtom Z2560 1.6GHz、メモリ2GB、ストレージ容量16GB(eMMC)で、液晶サイズは11.6インチ、解像度は1,920×1,080ドット、搭載OSがAndroid 4.2など。搭載デバイスはIEEE 802.11a/b/g/n無線LANやBluetooth 4.0など。
PCステーション側の仕様は、搭載CPUがCore i7-4500U 1.8GHz(最大3GHz動作)、メモリ4GB、ストレージ容量500GB(HDD)、OSがWindows 8など。
動作時間はタブレット単体が約5時間、PCステーション単体が約5.6時間、合体時にAndroid OSを使用した場合が約13時間。
本体重量はタブレットが約700gで、PCステーションが約1kg。
アーキテクチャを一新、大きく性能が向上した新型Atom「Bay Trail-T」を搭載したASUSの合体式Windows 8.1タブレット。実売価格は4万円台と、10インチタブレット兼ノートPCとしては比較的安価。
この製品は、新型Atom「Z3740」やグレアタイプの10.1インチIPS液晶ディスプレイ(1,366×768ドット)、メモリ2GB、Windows 8.1 32bitなどを搭載したタブレット端末。
付属のキーボードドックと組み合わせればノートPCスタイルで使用可能となっている。
搭載しているAtom Z3740は、動作クロックが通常1.33GHz/ブースト時1.86GHzで、コア数は4、キャッシュ容量は2MB。対応メモリはLPDDR3-1066(デュアルチャネル対応)で、最大メモリは4GB。GPUコアクロックは定格311MHz/ブースト時667MHz。設計の目安となる「SDP」(シナリオ・デザイン・パワー)は2W(TDPは非公開)。
今回発売されたモデルはストレージ32GB(eMMC)/HDD非搭載/Officeなしのタイプで、姉妹モデルとしては、ストレージ32GB/HDD 500GB/Officeありモデル「T100TA-DK532GS」や、ストレージ64GB/HDD 500GB/Officeなしモデル「T100TA-DK564G」もラインナップされている。
搭載デバイスは、タブレット側が無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、microSDカードスロット、Webカメラ(126万画素)、Micro USB、Miro HDMIなど。キーボードドック側にはUSB 3.0ポートが搭載されている。
本体サイズと重量は、タブレットが幅263×奥行き171×高さ10.5mm、重量0.55kg、キーボードドックが幅263×奥行き171×高さ13.1mm、重量0.52kg。