(2013/12/7 21:35)
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価格(円) | ショップ | 備考 |
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iPhone 5を“ワイヤレス充電化”するというキット。独自規格による送電でQiには対応していないが、受電ケースと送電パッドがセットになっており、手軽に導入できるのが特徴。なお、パッケージは英語版で、「For iPhone 5 INDUCTION CHARGER」という製品名も記されている。
この製品は、受電装置を内蔵したバックカバータイプのiPhone 5用ケースと、専用のチャージングデッキ(送電パッド)、Micro USBケーブルの3点をセットにしたもの。
ケースをiPhoneに装着するだけでワイヤレス充電に対応させることが可能で、また送電パッドを別途用意する必要もなく、手軽に導入できる。Qi規格との互換性はないものの、iPhoneだけワイヤレス充電化できればよいというライトユーザーには好適だ。
ちなみに、iPhone 5sでの使用については、同店は「保証対象外」としているが、動作テストを行なったところ、「アラートが表示されるものの使用できた」(同店)という。
本体サイズと重量は、カバーが138×61×11mm/43g、デッキが138×61×7.6mm/44g。
カバーをiPhoneに装着すると、Lightningコネクタやヘッドホンジャック、マイク、スピーカーが塞がれるが、カバーの下側には代わりとなる同期/充電用のMicro USB端子や、ヘッドホンジャック用の開口部が用意されている。
また、マイクとスピーカーについては、同店は「内部の回路スペースの反響効果により、通常と同様に通話や音声出力が可能」としている。
デッキの出力は5V/750mA。同店曰く「750mAと低出力のため、iPhoneの内蔵バッテリーに過度な負担をかけない」という。デッキの電源はUSB経由(Micro USB端子)で供給する。