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製品ジャンル
モバイルアクセサリーの新製品 (2013年12月07日)
(2013/12/3 20:57)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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モバイルアクセサリー
中国SmartDevices(智器)製の腕時計型デバイス「Z Watch」のカラーバリエーションモデル。
Android 4.3ベースのOSを備えた製品で、1.54インチタッチパネル液晶(解像度240×240ドット)搭載。スマートフォンと連携することで、メッセージの受信やチャット、ブログのチェックなどが行える。なお、機能を使用するには専用アプリの導入が必要となる。
本体カラーはレッドとブルーで、ブラックカラーは先月発売済み。
iPhone 5/5cのホームボタンを「iPhone 5s風にできる」(ショップ)というホームボタン交換パーツ。
iPhone 5sのホームボタンの周りにはボタンを囲む「リング」があるが、iPhone 5/5cのホームボタンを今回の製品に交換することで、そのリング付きホームボタンを再現できる。
ホームボタンを交換するにはiPhoneを分解する必要があり、スマートフォンの分解や改造はメーカー保証が受けられなくなるほか、電波法に抵触する行為なので注意が必要。また、取扱店の三月兎3号店は「保証無しのモデル」として販売している。
ちなみに、今回の製品に交換しても、iPhone 5では指紋認証機能は利用できない。
カラーはホワイトのみ発売されている。
スマートフォンから楽曲を無線LAN経由で受信し、オーディオ機器に出力できるというオーディオレシーバー。メーカーはエレコム。
この製品は、スマートフォンなどの端末で再生した楽曲を無線LAN経由で受信し、アナログ・デジタルで音声出力するというワイヤレスオーディオレシーバーで、「ピュアデジタル伝送方式」の採用により高音質を実現したというのが特徴。
サウンドをワイヤレスで伝送する手段としてはBluetoothもあるが、Bluetoothでは高音質コーデックのaptXでも音声データが圧縮されるのに対し、ピュアデジタル伝送方式では非圧縮での伝送が実現、端末内の低圧縮音源を、高い音質のまま再生できるとしている。
ただし、音声が出力できるのは、対応ミュージックプレイヤーで再生した場合に限られ、動画やゲームアプリなどは非対応。対応プレイヤーは、同社製Android用アプリ「Merry Go Sound」やiTunes 10以降、iPhone標準ミュージックプレイヤー、一部のAndroid DLNA Player。対応音声フォーマットはAAC、MP3、WAV、WMA。
また、対応環境はAndroid 2.3以降、iPhone 3GS以降、Mac OS X 10.5以降などで、Windowsは非対応とされている。
無線LANはIEEE 802.11n準拠(2.4GHz)。端末と1対1で接続するダイレクトモードと、ルータを介して接続するクライアントモードの2種類があり、後者ではインターネットを利用しながらの再生も可能という。
本体サイズは幅87×奥行き68×高さ20mm(突起部を除く)、質量は約50g。本体背面には電源ボタン、WPS/リセットボタン、アナログ出力端子(ステレオミニ)やデジタル出力端子(光角型)、電源供給用のMicro USB端子が装備されている。
付属品はACアダプタ、ステレオミニ−RCA変換ケーブル、マニュアルなど。)
動物の口からコネクタが出ているような見ためのキーホルダー型Lightning/microUSB - USB変換ケーブル。発売元はルーメン。
発売元のルーメンによると動物は「牛」で、牛の部分はシリコンでできている。USBコネクタは牛の中に収納可能で、牛はコネクターカバーとして使用するものと思われる。カラーは黄、緑、青の3色。
LightningコネクタとmicroUSBコネクタはY字に隣接して分岐しているため、「スマートフォンなどで利用する際は、両コネクタは同時に使用できない」(ショップ)とのこと。
SAMSUNGGALAXY Gear(Black/Beige/Rose Gold/Orange)
- Androidデバイス用腕時計型ディスプレイ/タッチパネル搭載
- SAMSUNG製端末向け
27,800 | イオシス アキバ中央通店 |
SAMSUNGのGALAXYシリーズと連携して使用できる腕時計型デバイス「GALAXY Gear」の海外直輸入品。新たに4色が発売されている。
ライムグリーンは先月に発売済み。海外版と国内版の主な違いなどは不明。
車載向けタブレットマウンタの新モデル。
吸盤固定のマウンタと、ヘッドレストに固定可能なマウンタが付属しており、付け替えて使用可能。吸盤固定のマウンタは「可動範囲が広いタイプのモデル」(ショップ)という。
カタツムリ型のスマートフォン向けスピーカー。
スマートフォン直付けタイプのモデルで、カラーはブラック。バッテリーを内蔵しており、比較的大きな音量を取ることが可能。本体の充電は付属のUSBケーブルを使って行う仕組み。
スマートフォンスタンドとしても使用できそうだが、「スタンドとして使おうとした場合、スマートフォンが手前側に倒れるような角度になってしまうため、スタンドとしては使用できない」(ショップ)という。
iPhone 5を“ワイヤレス充電化”するというキット。独自規格による送電でQiには対応していないが、受電ケースと送電パッドがセットになっており、手軽に導入できるのが特徴。なお、パッケージは英語版で、「For iPhone 5 INDUCTION CHARGER」という製品名も記されている。
この製品は、受電装置を内蔵したバックカバータイプのiPhone 5用ケースと、専用のチャージングデッキ(送電パッド)、Micro USBケーブルの3点をセットにしたもの。
ケースをiPhoneに装着するだけでワイヤレス充電に対応させることが可能で、また送電パッドを別途用意する必要もなく、手軽に導入できる。Qi規格との互換性はないものの、iPhoneだけワイヤレス充電化できればよいというライトユーザーには好適だ。
ちなみに、iPhone 5sでの使用については、同店は「保証対象外」としているが、動作テストを行なったところ、「アラートが表示されるものの使用できた」(同店)という。
本体サイズと重量は、カバーが138×61×11mm/43g、デッキが138×61×7.6mm/44g。
カバーをiPhoneに装着すると、Lightningコネクタやヘッドホンジャック、マイク、スピーカーが塞がれるが、カバーの下側には代わりとなる同期/充電用のMicro USB端子や、ヘッドホンジャック用の開口部が用意されている。
また、マイクとスピーカーについては、同店は「内部の回路スペースの反響効果により、通常と同様に通話や音声出力が可能」としている。
デッキの出力は5V/750mA。同店曰く「750mAと低出力のため、iPhoneの内蔵バッテリーに過度な負担をかけない」という。デッキの電源はUSB経由(Micro USB端子)で供給する。
タブレットを立てた状態でワイヤレス充電できる、新型Nexus 7(Nexus 7(2013))向けのQi送電スタンド。発売元はタイムリー。
Qi規格の送電アダプタは平らなパッドタイプの製品が多いが、この製品はタブレットが立てかけられる大型のスタンドタイプ。スタンドタイプなので、充電しながらタブレットを使いたいといった際にも便利そう。
スタンド形状は、Nexus 7(2013)に合わせてあり、タイムリー曰く「Nexus 7(2013)にピッタリフィットする専用設計」とか。対応機種もNexus 7(2013)のみが挙げられている。本体サイズは235×85×100mm、重量は290g。
なお、他の機種でもQi充電に対応していれば使用できると見られるが、サイズの違いなどによるトラブルが起こる可能性もあるので要注意。
ちなみに、スマートフォン向けの小型Qi送電スタンドとしては、サンワサプライの「WLC-STN11BK」や、日立マクセルの「WP-QIST10」といった製品もある。