今週見つけた新製品

製品ジャンル

ケース類/関連製品の新製品 (2014年1月25日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

ケース類/関連製品

写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  厚さ約100mmのスリムなデザインながら、約330mmまでのビデオカードが内蔵可能というMini-DTX/ITXケース。メーカーはSilverStoneで、電源は非搭載。

 この製品は、同社製PCケース「RAVEN」シリーズの新モデル。本体サイズが幅382×高さ105×奥行き350mm(横置き時)というスリムなデザインでありながら、大型ビデオカードが内蔵できるのが特徴。

 対応カードは、長さが13インチ(330.2mm)まで、幅が5.88インチ(149.4mm)まで、2スロットタイプまでのもの。拡張スロットの向きを変えるライザーカードと、ビデオカードをサポートするブラケットを用いることで、カードをマザーボードと平行に内蔵できるようにしている。

 このほか、ケースの内圧を外部より高く保つことでホコリなどの侵入を防ぐ「正圧設計」を謳う点も特徴。ケースファンは上面と底面に120mmサイズ(1,500rpm、18dB)を各1基装備し、吸気口にはフィルターも備えているという。なお、底面には120mmファンを1基増設できる。

 ただし、ビデオカードブラケットには、スロットイン式の薄型光学ドライブベイと2.5インチシャドウベイ(2基)が一体化しており、ビデオカードを着脱する際は、これらのドライブも一旦取り外す必要がある。

 また、水冷システムへの対応も謳われているが、マニュアルでは推奨する冷却ヘッドの形状やラジエーターの厚さなど様々なポイントが挙げられているので、導入を検討している人は事前に目を通しておいたほうが良さそう。マニュアルは同社Webサイトで公開されている。

 ドライブベイ数は、薄型光学ドライブ×1(スロットイン式のみ対応)、3.5インチシャドウ×1、2.5インチシャドウ×3。CPUクーラーは高さ83mmまでのものが内蔵可能とされている。対応電源はSFXタイプ。

写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  静音性能重視のAntec製PCケースの新モデル。

 同社の静音PCケース「PERFORMANCE ONE」シリーズに属するモデルで、前面や側面、天面パネルに3mm厚のスポンジが貼付されている。また、前面には270度に開閉する扉が用意されている。

 電源は別売り。