今週見つけた新製品
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入力デバイスの新製品 (2014年2月8日)
(2014/2/4 21:33)
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価格(円) | ショップ | 備考 |
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入力デバイス
ROCCATRYOS MK PRO(ROC-12-866-RD-AS)
- ゲーム向けキーボード/USB
- 赤軸スイッチ/発光機能付き
22,180 | ツクモDOS/Vパソコン館 | 3F |
22,180 | ツクモeX.パソコン館 | B1F |
キー1個単位で発光を制御し、波紋が広がるような発光パターンも可能というゲーミングキーボード。メーカーはROCCAT。
この製品はCherry MXキースイッチ(赤軸)を採用したUSB接続キーボードで、キー1個単位で発光が制御できるという「Per-key Illumination」機能が搭載されているのが特徴。
具体的には、例えばFPSでの移動に使用するW/A/S/Dキーだけを点灯させたり、キーボード全体にウェーブを描くように点灯させたりすることが可能で、Webサイトの動画では、1つのキーを押すとそこから波紋が広がるように周囲のキーが点灯していくというユニークなパターンも紹介されている。さらに、この機能向けのソフトウェア開発キットも用意しているという。
また、処理用として32bitのCortexプロセッサを2個搭載するという点も特徴で、同社は「強力なプロセッサにより高度な機能を実現しつつ、僅かなキーボードパフォーマンスも犠牲にしない」などとアピール。マクロなどの設定を記録するための2MBフラッシュも搭載されている。
このほか、多数のキー割り当てを実現する「Easy-Shift[+]」や、他の同社製デバイスとの連携が可能な「ROCCAT Talk」、Nキーロールオーバーによるアンチゴースト機能、ヘッドセットやマウスが接続可能なメディアハブ機能なども搭載。メディアハブ向けのインターフェイスとしては、2基のUSB 2.0ポートとサウンド入出力(パススルー用)が用意されている。
本体サイズは縦234×横508mm。USBケーブル長は1.8m。
電気刺激で筋肉を強制的に動かす「EMS」とマウスを合体、「デスクワークしながら筋トレできる」とうたう変わり種のワイヤレスマウス。発売元はサンコーで、製品名は「ワイヤレス筋肉マウス」。
EMSとは微弱電流を体に流すことで筋肉を強制的に動かし、結果として筋肉トレーニングになる、というトレーニング器具だが、今回の製品はそのEMSの機能を備えたマウス。
EMSでは、トレーニングする場所に電流が通るよう、2ヶ所に通電パッドを貼るが今回のマウスでも2枚の通電パッドを貼ることができ、身体の好きな場所を「トレーニング」できる。ケーブル長は148cmで、EMSの刺激の大きさ(10段階)や刺激のパターン(6種類)はマウスのボタンで選択できる。
刺激のパターンには「マッチョマン」「カタタタキ」「サイレン」「カラータイマー」などと名付けられたものもある。なお、EMSについては「15分以上継続して使わないこと」「医療用電気機器(心臓ペースメーカーなど)を使用している人や、通院/治療中/妊娠中の人は使用しないこと」など、複数の注意点が告知されている。
また、EMS機能だけなのか、マウス機能もなのかは不明だが、付属マニュアルには「15分で電源が切れる」との表記もある。ちなみにこの製品、外見は5ボタンマウスだが、前述の通り、左右の2ボタンと天面の1ボタンはEMS制御用のため、マウスボタンとしては利用できない模様。
電源は単四電池2本(別売)で、付属品は通電パッド大×2個、通電パッド小×2個、日本語マニュアルなど。