今週見つけた新製品

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そのほかの拡張カードの新製品 (2014年3月29日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
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価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

そのほかの拡張カード

ArecaARC-1883i

  • 12Gbps SAS/6Gbps SATA RAIDカード
  • 内部8ch
  • PCI Express 3.0 x8/LowProfile対応
89,800オリオスペック

ArecaARC-1883LP

  • 12Gbps SAS/6Gbps SATA RAIDカード
  • 内部4ch+外部4ch
  • PCI Express 3.0 x8/LowProfile対応
99,800オリオスペック

ArecaARC-1883x

  • 12Gbps SAS/6Gbps SATA RAIDカード
  • 外部8ch
  • PCI Express 3.0 x8/LowProfile対応
107,800オリオスペック
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  12Gbps SAS/6Gbps SATA対応のRAIDカード。メーカーはAreca。

 内部8chモデル、内部4ch+外部4chモデル、外部8chモデルの3製品が発売されており、全モデルインターフェイスはPCI Express 3.0×8レーンで、キャッシュはDDR3-1866 2GB、Low Profile対応となっている。

 対応RAIDレベルは0、1、1E、3、5、6、10、30、50、60。EFI環境でのブートにも対応している。

[撮影協力:オリオスペック]

玄人志向mSATARI4-PCIe

  • mSATAスロット×4搭載RAIDカード/PCI Express x4(PCI Express x2動作)
  • SATA×4搭載/LowProfile対応
7,600ドスパラパーツ館1F
8,560パソコンハウス東映
8,560東映ランド
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  最大4枚のmSATA SSDをPCI Express接続で使用できるカード。発売元は玄人志向。

 この製品は、PCI Express x2接続(コネクタ形状はPCIe x4)の6Gbps SATAインターフェイスカード。SATAインターフェイスは4基で、全てがmSATAスロットとして用意されている。mSATA SSDを搭載することで、PCI Express接続SSDとして使用可能。

 過去にはmSATAスロットを2基搭載した製品が登場しているが、今回の製品は4基と多いのが特徴。ただし、対応RAIDレベルは0/1までで、mSATAスロットが4基あるもののRAID 5などには対応していない。

 搭載コントローラはMarvell 88SE9230。カードサイズは69×170×15mmで、LowProfileスロットでも使用できる。付属品はLowProfileブラケットとドライバCD。

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  ビデオカードを利用してビットコインなどの仮想通貨を採掘する、「GPUマイニング向け」をうたったPCI Express x1 - PCI Express x16変換カード。発売元は玄人志向。

 この製品は、PCI Express x1スロットに装着することで、PCI Express x16接続のビデオカードが利用できるようになるという変換カード。x1スロット(オス)とx16スロット(メス)の間は19cmのフレキシブルケーブルで接続されている。

 同種の製品はこれまでいくつか発売されているが、今回の製品では基板上に「Bitcoin & Litecoin」と書かれており、「GPUマイニングPCの構築向け」(メーカー)と明記される製品は珍しい。

 仮想通貨の採掘は、ビデオカードを複数枚搭載することで高効率化できるといわれており、今回の製品を利用することで、1スロット毎にビデオカードを接続するといった環境の構築も可能。

 ちなみに、仮想通貨のマイニングは3Dゲームと比べてデータ転送量が少ないため、今回の製品のようにビデオカードをPCI Express x1接続で利用する場合でも、帯域幅は十分といわれている。