10月下旬オープン予定の「LOAX THE DIGITAL館」に、開店を予告する垂れ幕が2本取りつけられた。それぞれ「秋葉原の新・情報発信地10月下旬OPEN」「パソコン・モバイル・情報通信・携帯電話・PHS・テレビ・DVD・デジタルオーディオ機器など」とあり、パソコン+モバイル+情報家電の総合ショップになることを宣言する内容が書かれている。ほかの既存LAOX全店でも、10月から導入した新ロゴを使った看板への切り替えを完了し、真新しいイメージを演出している。この新ロゴの導入に関しては、LAOX THE COMPUTER館などが「新マーク誕生記念La!SALE」というセールも実施中。LAOXはWebのデザインも一新している。 □ラオックス新マーク誕生記念ラ・セール開催!(http://www.laox.co.jp/event/new.html) |
これまでメーカー製PCや周辺機器などを中心に販売していた現金問屋系のDAV 2号店(ブロックE2-[f5])がいきなりPCパーツショップに衣替えした。店構えなどは特に変わっていないが、店内はこれまでのダンボール箱ギッシリの状態から、マザーボードやドライブ類などのPCパーツを整然と並べる自作系PCショップへと様変わり。中央通りの一等地という場所柄もあって、店先に出している特価品には黒山の人だかりが発生する状態で、掘り出し物を入手するという意味ではかなり競争率は高くなりそうだ。2Fには自作コーナーもあり、基本的には初心者向けのショップを目指すそうだが、もちろん価格にも力を入れるとのこと。ブロックE2付近は、このところPC-SuccessやFRESH FIELDなどPCパーツ系ショップの新規オープンが相次ぎ、激戦区になりつつある。 |
TWO-TOPの各店舗は、9月21日(木)に発生した台湾の地震に対する援助として義援金募金箱をレジ前などに設置した。募金箱には小銭を入れる小さなスリットがついており、会計を済ませて小銭でお釣りをもらった場合には、そのまま入れることができる。もちろん、募金目的で直接レジに行くことも可能。最終的には日本赤十字社を通じて、TWO-TOPが責任を持って台湾に送金するとのことだ。台湾製のPCパーツで溢れかえっているアキバにとって、台湾という国は特別身近な存在のはずだが、援助の具体的な動きが出てきたのは、確認できた限りアキバではこれが初めて。 □台湾大地震義援金募集のお知らせ(http://www.twotop.co.jp/special/jisin.asp) |
Athlonの上位モデルが大きく値がりしている。650MHzでは先週「8万円割れお詫び事件」があったばかりだが、今週は再び最安値が8万円割れし、78,800円になっている。これまで9万円を下らなかった650MHzが今週は8万円台続出、600MHzも最安値が6万円割れ、550MHzは5万円割れになっている。ネット上では、AMDの新CPU発表と価格改定が4日(月)に行われるとの観測が飛び交っており、これとの関連性も考えられそうだ(詳細は「CPU最安値情報」参照のこと)。 |
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