このところ、パワーユーザーの間ではAthlonのカバーを割って裸にし、基板上の抵抗値などを変え、動作クロックの内部倍率を変更するという荒業が流行中。つまりはオーバークロック用の改造というわけだが、ショップ側でもこれに対応する動きが出始め、WAVE EYE秋葉原店では「Athlon倍率変更請け負います。3,000円 納期1日」という札を店内に掲げて改造代行サービスを開始している。同店によると、店員が個人的に請け負う形になるので、詳しくは担当の店員まで聞いて欲しい、とのこと。いわゆる「殻割り」や改造作業などの技術を持たない人向けのサービスというわけだ。 |
RIMMはこれまでアキバではPC700の64MBしか入手できない状態だったが、ようやく今週から最上位規格のPC800に対応した128MB製品が発売になった。Apacerとメルコのブランド品と、ノーブランド品が発売となり、ECC付きと無しの両方含めて価格は88,800円~99,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。かなり高価だが、すでに買っていた人もいるというから驚きだ。なお、フェイスでは、RIOWORKS PU82AとApacer製PC800対応RIMM 3枚を組み合わせた動作デモを土日限定で実施中だ。 |
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