こうした状況での出荷になるため、将来のドライブ増設時はSATAポートが不足する可能性があるが、これについては、「SATAインターフェイスカードを後日送付する」(TWOTOP秋葉原本店/フェイス 秋葉原本店/パソコン工房 秋葉原本店)、あるいは「後日、ユーザーの申し出に応じて、マザーボードの無償交換に応じる」(mouse computer秋葉原ダイレクトショップ)というかたちで対応するという。
チップセットの不具合はまだ解消されておらず、使用にあたっての制限もあるが、「それでも入手したい」という人にとっては、現在これらが唯一の手段。不具合が解消されたチップセットは2月中旬にIntelから出荷されると告知されているが、マザーボードが出回るのは4月以降とも見込まれており、いち早くSandy Bridge搭載PCを入手したいという人にとっては朗報だろう。