LGA1156版Core i3-500シリーズのポジションを引き継ぐもので、デュアルコア+Hyper-Threading Technologyで最大4スレッドまで実行可能。内蔵GPUはDirectX 10.1対応のIntel HD Graphics 2000を搭載している。
LGA1156版Core i3から進化した点としては、システムバスの帯域の増加(2.5GT/s→5GT/s)、TDPの減少(73W→65W、i3-2100Tは35W)、GPUクロックの向上(733MHz→850MHz、最大クロックは1.1GHz)などが挙げられる。対応メモリはDDR3 1066/1333(最大容量32GB)。
今回確認した製品のsSpecは、i3-2120が「SR05Y」、i3-2100Tが「SR05Z」、i3-2100が「SR05C」。
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