店頭販売を確認したSocket AM3+マザーボードは、先週のASRock製「890GM Pro3 R2.0」に続いてこれが2製品目。Socket AM3+は次世代アーキテクチャ「Bulldozer」を採用する8コアCPUにも対応する予定だが、CPUの具体的な発売日は未定で、今回の製品についても対応CPUリストにはPhenom II X6などの現行製品のみが掲載されている。
なお、GA-890FXA-UD5については過去に別リビジョンのモデルが発売されており、今回のrev. 3.1と2010年6月に登場したrev. 2.0との主な相違点はSocket AM3+サポートの有無。また、rev. 3.1では新たにDDR3 2000メモリがサポートされた(オーバークロックによる)。
その他の主要スペックはrev. 2.0と同様。スロット数はPCI Express x16×4、PCI Express x1×2、PCI×1、DIMM×4(DDR3 2000/1333/1066、最大16GB)。主な搭載機能はGigabit Ethernet(2ポート)、6Gbps SATA(RAID 0/1/5/10、JBOD対応)、USB 3.0、IEEE 1394、7.1チャンネルサウンド。
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