キーボードを分離・合体できるWindows 7タブレットが販売中 CPUは9WのFusion
本体とキーボードを分離できるユニークなWindows 7タブレット「ICONIA Tab W500-C52G03iss」がAcerから発売された。

販売されているのは海外からの直輸入品で、実売価格は69,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

CPUにAMD Fusionを搭載しているのも特徴だ。

●タブレットとキーボードを分離・合体可能

この製品は、10インチタッチ液晶を搭載したWindows 7ベースのタブレット。

ユニークな特徴といえるのが、付属の「ドッキングキーボード」で、これはドッキングできるキーボードにLANやUSBポートなどを搭載したもの。タブレット部と合体することでノートPCのように利用できる。ドッキング中、ノートPCのように液晶(タブレット部)をたたむことは出来ないが、ドッキングを解除すれば折りたたんだノートPCのように持ち運ぶことができる。

また、スペック上の特徴といえるのがCPUにTDP 9WのFusionを採用する点。採用CPU「AMD C-50」は、デュアルコアの1GHz動作品。これまで発売されたFusion搭載製品は、上位の「AMD E-350(デュアルコア/動作クロック1.6GHz/TDP 18W)」がほとんどで、C-50を採用する製品は珍しい。

CPU以外の主なスペックは、10.1インチタッチパネル液晶、メモリ容量2GB、SSD 32GBなど。搭載OSは英語版のWindow 7 Home Premium(32bit)。

なお、日本エイサーでは、同じ「ICONIA TAB」シリーズの国内発売を発表済み。ただし、「ドッキングキーボード」付属モデルの発売予定は発表されていない。

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【4月13日】日本エイサー、1kgを切る10.1型AMD Fusion搭載タブレット「ICONIA TAB」(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110413_439351.html
[撮影協力:ドスパラ アキバ店]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。[写真][写真][写真][写真][写真][写真][写真][写真][写真][写真]


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※上記価格は編集部独自調査によるものです。この価格で販売されることを保証するものではありません。
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