浮世絵を題材にした作品「UKIYO」、額の中の静止画を見ているところから始まり、その後絵の中に入っていって中の世界を観察することができます。はじめに静止画を見る間があるのと、その後に絵の中に自分で入っていく行程が“作品の世界に入る”といった感じが強く演出され、なかなかて面白いです。