これまでの通信方式(SU-MIMO)は、ごく短い時間(タイムスロット)ごとに接続する子機を変えていく時分割通信となっている(上側)が、MU-MIMOでは1つのタイムスロットで最大3台の子機が通信できるため、同じ容量ならば1/3の時間で通信が終了する。結果、タイムスロットの消費が抑えられ、スループットが最大3倍になる

これまでの通信方式(SU-MIMO)は、ごく短い時間(タイムスロット)ごとに接続する子機を変えていく時分割通信となっている(上側)が、MU-MIMOでは1つのタイムスロットで最大3台の子機が通信できるため、同じ容量ならば1/3の時間で通信が終了する。結果、タイムスロットの消費が抑えられ、スループットが最大3倍になる