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2006年08月19日
小冊子「Core 2 Duoのすべて」配布中
Core 2 Duoの小冊子「Core 2 Duoのすべて」が秋葉原のショップで配布されています。
内容はIntelのエンジニアによるCoreマイクロアーキテクチャの解説や、主要ベンダーのマザーボード(写真入り)など。マザーボード紹介では未発売のIntel DG965WHMKRや、ASUS P5B-Vなどの写真も載っていたりするので、興味のある方は一冊どうでしょうか?
冊子は自分が取材中に確認できた範囲では、パソコンショップ アーク、クレバリー1号店、 高速電脳、ツクモパソコン本店II、LAOX THE COMPUTER館などで配布していました。
miniSDの1GBが一時2,000円割れ、価格競争激化
秋葉原で今、価格競争が一番激しい製品のひとつとして挙げられるのがminiSDカード。とくに1GBモデルあたりは日に日に価格が落ち、つい最近3,000円を切ったかと思えば、今週はなんと限定特価で1,999円という“最大瞬間風速”を記録、通常価格でも2,000円台前半の価格が目立ち始めている。
1,999円という価格をだしてきたのは、あきばお~壱號店。18日(金)の夕方時点では、「miniSD 1GB ¥1,999」の文字の上に「SOLD OUT」と上書きされた状態の大きなPOPが店先に放置されていた。どうやら、あっという間に売り切れたらしい。
2,000円割れというのはあくまで数量限定の特価品だが、同店では通常価格でもKingstonとUMAXブランドのminiSDカード1GBモデルを2,499円で販売中だ。先週までは2,000円台後半が最低価格ラインだったが、あっという間に2,000円台前半に落ちたことになる。
ケータイやデジカメのメモリメディアとして今や圧倒的なシェアを誇るminiSD。特に最新のケータイではどれもiPodキラーにもなりうる音楽再生機能と動画再生機能を持つため、安くて大容量のminiSDカードを入手して音楽・動画データを詰め込む人が急増中で、需要は高まる一方。
価格競争の激戦区が1GBから2GBへ移るのも、もう間近だろう。