« 2009年08月05日 | メイン | 2009年08月08日 »
2009年08月07日
3D写真が撮れる3Dデジカメ、発売されました
3D写真がそのまま撮れる&そのまま見られる、というユニークな富士フイルム製デジタルカメラ「FinePix REAL 3D」の販売が、ソフマップ 秋葉原 本館で始まってました。実売価格は59,800円。
もちろん実機デモも実施中です。
シャッターを一押しするだけで立体写真/ムービーがそのまま撮影でき、背面液晶でそのままプレビューできる製品です。
で、デモですが、実機が自由に触れる状態で設置、内蔵メモリの範囲ながらも自由にテスト撮影可能です。
私は初めて触ったんですが、思っていたよりも大きな筐体で、3D液晶の映りも独特な荒さアリ。まったく難がないわけではないですが、「これが初」と思えば十分納得できるんじゃないかなと。
とにかく面白いブツであるのは間違いないので、御用とお急ぎでない方は一回触ってみるのもいいかなと。
ちなみに撮影データの活用は、「本体で見る」「専用の3D液晶ビュア(別売)で見る(8月中旬発売予定)」「プリントする(1枚525円など)」の3種類が可能。PCでは、NVIDIAの3Dシステム「3D Vision」が近々対応する、とされています。
□関連記事
【2009年7月22日】富士フイルム、「FinePix REAL 3D」を正式発表(デジカメ Watch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090722_303863.html