パワレポ連動企画

PCパーツ100選 2015(8)

~そのほか部門~

DOS/V POWER REPORT 2015年2月号

 このコーナーでは、こだわりの自作PC専門誌「DOS/V POWER REPORT」の最新号と連動、同誌2015年2月号の特集記事「PCパーツ100選 2015」をほぼまるごと掲載する。

 特集記事では、2014年を代表するPCパーツを集め、「CPU」、「マザーボード」、「ビデオカード」、「ストレージ」、「PCケース」、「電源」、「CPUクーラー」、「そのほか」の8ジャンルの主要製品を解説する。

 第8回目の今回は「そのほか」編。

 なお、この特集が掲載されているDOS/V POWER REPORT 2015年2月号は、絶賛発売中。2月号では今回の特集のほか、USB/LAN/クラウドを活用したファイルバックアップ術や、スマートフォンやタブレットの充電に便利なUSB電源タップ 28製品の紹介、髙橋敏也氏による改造バカ一代など、多数の記事が載っている。また、特別付録として「保存版 PC自作スタートブック 2015」と「PC自作手帳 2015」が付いてくるなど、盛りだくさんの内容だ。


- DOS/V POWER REPORT 2015年2月号 Special Edition -
辛口格付け&怒濤のレビューで最高のCPUパーツが全て分かる PCパーツ100選 2015


PCパーツ100選 2015 そのほか部門 製品解説

EIZO FORIS FS2434(実売価格:38,000円前後)
【わずか2mmのフレームが生み出す圧倒的な没入感】

汎用性の高さと美しい画面を
持ちつつゲームにも対応
23.8型 / フルHD / IPS
映像出力はHDMIが2基とDVI-Dが1基

 2014年の液晶ディスプレイは、4Kモデルの台頭と並び、144Hz駆動の高リフレッシュレートモデルやGPU側の状況に合わせて描画するNVIDIAの「G-SYNC」対応モデルが登場するなど、ゲーマー向けが充実した年となった。

 多くのゲーマー向け液晶は、120Hz/144Hz駆動製品は視野角の狭いTNパネルを採用しており、G-SYNC対応製品を利用するにはGPU側の対応も必要と、PC環境の汎用性を低くしてしまう面があった。

 その点、EIZOの「FORIS FS2434」は、ゲームや動画向けという位置付けながら、視野角が広く、自然な発色のIPSパネルを採用、応答速度もIPSとしては高速な4.9msを確保。独自の機能として暗いシーンを明るさやコントラストを調整して見やすくする「Smart Insight 2」を搭載し、ゲームをプレイしやすくしている。

 フレームはわずか2mmと狭く(非表示領域は4mm)、映像に没頭しやすく、2台、3台と並べたときにも継ぎ目の違和感が少ないメリットもある。USB 3.0ハブやスピーカーも内蔵しており、普段の使いやすさとゲームプレイのしやすさ、その両方を高いレベルで実現しているのが魅力的だ。

[Text by 芹澤正芳]

【DOS/V POWER REPORT編集長のひとこと】

・コンテンツをストイックに楽しむための至高のアイテム

PCゲームを楽しむ人たちには、ゲームで勝ちたい、というだけでなく、ゲームを美しく表示したい、ゲーム以外の動画、写真、Web、電子書籍なども楽しみたいというニーズもあります。PC用ディスプレイはゲーマー向けに限らず一長一短の仕様のものが多い中、多方面で上質の環境を実現してくれる貴重な存在が本機です。

USB 3.0ハブは側面に配置
フレームはわずか2mm
側面にUSB 3.0ハブとオーディオ端子が用意されている。ヘッドホン出力は使いやすさを考慮し、パネルの側面に搭載
フレームは2mmと狭額タイプ。ただし、4mmの非表示領域があるので、フレームの端まで画面が表示されるわけではない
暗いシーンを見やすく自動調整
画面の暗い部分の明るさやコントラストを調整し、見やすくする「Smart Insight 2」を搭載。OFFではなんとか見えるレベルの場所も、もっとも効果が強い「5」に設定するとはっきり見える

【Specification】

応答速度:中間色域4.9ms●インターフェース:HDMI×2、DVI-D(HDCP)×1●本体サイズ(W× D×H):539.4×200.0×398.3~458.3mm●重量:5.2kg

コルグ DS-DAC-100(実売価格:34,000円前後)
【DSDをネイティブで再生できる人気のUSB DAC】

PCでDSDを再生できる
USB DACの最上位モデル
USB DAC / 24bit/192kHz / DSD
端子部分

 ハイレゾオーディオフォーマットの一つとして注目されているDSD(Direct Stream Digital)。1bitオーディオとも呼ばれるDSDは、PCMのハイレゾフォーマットに比べて、よりアナログに近いサウンドとして多方面から評価されているが、まだ再生環境が広く普及していないのが実情でもある。

 そうした中で、PCを使ってDSD音源を再生するためのソフト、ハードにいち早く取り組んできたのが、日本の楽器メーカーであるコルグ。そのコルグのDSD対応USB DACの最上位モデルがDS-DAC-100だ。

 最高で24bit/192kHzのPCMの再生ができると同時に、2.8MHz、5.6MHzのDSDをネイティブで再生できるUSB DACであり、WindowsではASIOドライバに対応している。一見、不安定そうにも見える、不思議な形状だが、これは本体の振動を最小限に抑えるための形状。底面に三つの金属製スパイクが装備され、これで接地される構造になっているのだ。

 フロントにヘッドホン出力がある一方、リアにはRCAのほか、XLR端子を使ったライン出力も装備。後者を使うことで、業務用としても使える仕様だ。実際、1kHzのサウンドを測定してみたところ、S/Nが82.03dBときわめて高い値を記録した。

 なお、単体で購入すると1万9,980円のプレイヤーソフト、AudioGate 3がバンドルされているのも大きなポイント。これを使うことで音源をDSDに変換して再生することができる。

[Text by 藤本 健]

【選定理由】

・DSD再生を含む多様な形式を手軽に扱える
・業務用としても使える高いS/N

AudioGate 3を標準でバンドル
音質を劣化させずにネイティブ再生
単体では1万9,980円で販売されているプレイヤーソフト、AudioGate 3。WAV、FLAC、DSFファイルなどが再生できる
ASIOドライバを介すことで、音質を劣化させることなくPCMデータもDSDデータもネイティブでの再生が可能になる
高いS/Nを実現
バランス接続での測定ということもあり、きわめて高いS/Nを実現しているのが分かる。実際に聞いても抜群の高音質だ

【Specification】

音声入出力:LINE OUT(RCA)、LINE OUT(XLR)、ヘッドホン(ホン)●本体サイズ(W× D× H):100×139×30mm

Intel NUC Kit DN2820FYKH(実売価格:17,000円前後)
【超小型ベアボーン人気の火付け役】

シンプルで使いやすく
価格も手頃で大人気に
Celeron N2820オンボード / DDR3L SO-DIMM×1 / 36W ACアダプタ
初期のモデルではコンセント側のミッキータイプのケーブルを用意する必要があったが、その後は各国のコンセント形状に対応した変換アダプタが付属するものに変更された

 今やさまざまなメーカーが展開している超小型のベアボーンキット。手軽なWebブラウジングにピッタリのものから、ゲームも楽しめるハイエンド仕様のものまで、選択肢も豊富になった。

 そのブームの火付け役と言えるのがIntelのNUCシリーズだ。その中でも、ここで紹介する「NUC Kit DN2820FYKH」は、手頃な価格と小型ながら2.5インチのドライブが搭載可能という汎用性の高さもあり、人気となったモデルだ。

 CPUは、Bay Trail-M版Celeron N2820を搭載。動作クロックは最大で2.39GHzあり、3Dゲームは厳しいものの、軽作業であれば十分なスペック。省電力性にも優れており、アイドル時では6.6W、ベンチマーク動作時でも14.7Wときわめて低い。PCの消費電力を抑えたい人にもピッタリだ。

 IEEE802.11b/g/nとBluetooth v4.0対応の無線LANカードが標準搭載と、メモリとストレージを追加するだけで使える手軽さも魅力。

[Text by 芹澤正芳]

【選定理由】

・小型ながら十分実用に堪えるスペック
・「超小型ベアボーン」の代表格

2.5インチのドライブを搭載可能
コネクタ類は最小限
本体内はすっきりとしている。2.5インチのドライブを搭載可能だが、Serial ATAは2.5までの対応なので、3.0対応の高速なSSDを搭載しても性能をフルに発揮できない。HDDを搭載するという選択肢もあるだろう
USB 3.0ポートは使い勝手を考慮してか前面に搭載。背面には2基のUSB 2.0、HDMI出力、ギガビットイーサ、LINE OUT /マイクの各端子を用意
システム全体の消費電力とCPU温度、ベンチマーク結果
Core i5-4250Uを搭載するNUC Kit D54250WYKとの比較。性能は劣るが、温度や消費電力の面では優れているのが分かる

【Specification】

拡張ベイ:2.5インチシャドー×1●拡張スロット:PCI Express Mini Card×1(ハーフサイズ、無線LAN カードで占有済み)●ディスプレイ:HDMI ×1●内部ストレージインターフェース:Serial ATA 2.5×1● USB:USB 3.0×1、USB 2.0×2●サイズ(W× D× H):116.6×112×51.5mm

【検証環境】

[NUC Kit DN2820FYKH]メモリ:Micron Technology Crucial CT2KIT51264BF160B(PC3L-12800 DDR3L SDRAM 4GB×2 ※1枚のみ使用)、SSD:Micron Technology Crucial m4 CT128M4SS2(Serial ATA 3.0、MLC、128GB)、OS:Windows 8.1 Pro 64bit 版、室温:23℃、[NUC Kit D54250WYK]メモリ:Micron Technology Crucial CT2KIT51264BF160B(PC3L-12800 DDR3L SDRAM 4GB×2)、mSATA SSD:Intel Solid-State Drive 530 SSDMCEAW180A4(Serial ATA 3.0、MLC、180GB)、OS:Windows 8 Pro 64bit版、室温:24℃[共通項目]アイドル時:OS起動10分後の値、高負荷時:PCMark 7全項目実行時の最大値、CPU温度:HWMonitor 1.24のCPU Temperatures の値、電力計:Electronic Educational Devices Watts Up? PRO

CFD販売 CFD ELIXIR W3U1600HQ-4G
【良質&リーズナブルで超ロングセラーに】

PC3-12800 / CL=9 / XMP

 DDR3メモリのトップセラーモデル。PCパーツの輸入代理店として長年実績があるCFDの製品はリーズナブルな価格でも良質だという安心感がある。NANYA系列Elixirの選別メモリということ以上に、このブランド力が大きい。

 SPDの自動設定でPC3-12800動作でき、XMPプロファイルとしてPC3-14900設定も持っており、ワンランク上の速度が試せる仕様。定格派にも、少し速度に色気がある人にもお勧め。

[Text by 鈴木雅暢]

【選定理由】

・XMPでPC3-14900設定も用意
・コストパフォーマンスが優秀

長期にわたる人気
2種類のXMPプロファイルを用意
2011年の登場以来、長きにわたり高い人気をキープ。原稿執筆時点でも価格.comのメモリ売れ筋ランキングで1位となっていた
XMPプロファイルにPC3-12800の低レイテンシ設定、PC3-14900設定を持ち、簡単にワンランク上の速度を試せる
ラインナップ

センチュリーマイクロ CK8GX4-D4U2133
【MADE IN JAPANの鉄板メモリ】

PC4-17000 / CL=15

 LGA2011-v3環境ではついにDDR4 SDRAMが採用された。新規格には期待と不安が入り交じるが、このブランドならば不安要素は限りなくゼロに近いと言える。

 厳選した国内工場で生産される基板はJEDEC基準より大幅に高い精度でインピーダンスコントロールを行なうなど品質管理を徹底しており、シビアに信頼性が求められる産業用で実績を積み上げている。

 鉄板品質を求めるニーズに100%応える4枚1組セットだ。

[Text by 鈴木雅暢]

【選定理由】

・国産ならではの徹底した品質管理
・新規格DDR4-2133にいち早く対応

安心の国内工場生産
JEDECの仕様に準拠
厳選した国内工場で生産されるモジュールは、極小部品まできわめて高い精度で実装される
アクセスタイミングは15-15-15。JEDEC 仕様書(JESD79-4)で規定されている「DDR4-2133P」仕様に準拠している
ラインナップ

G.Skill International TridentX F3-2400C10D-8GTX

冷却力の高い
大型ヒートスプレッダを搭載
PC3-19200 / CL=10 / XMP
ラインナップ

 PC3-19200の高クロックに対応するハイエンドメモリ。放熱性能に優れる大型のヒートスプレッダを搭載しているのが大きな特徴で、大型CPUクーラーとの干渉を考慮し、上部のフィンは取り外しが可能だ。

 レイテンシは10-12-12-31。XMP 1.3にも対応している。動作電圧は1.65V。

【選定理由】

・取り外せるヒートスプレッダ
・スピード感のあるハデなデザイン

Novax Technologies UMAX Cetus DCDDR3-8GB-1600

赤いヒートスプレッダが目立つ定番メモリ
PC3-12800 / CL=11
ラインナップ

 CFD ELIXIRと並び定番となっているメモリ。4GBモジュールの2枚セットだ。

 CLは11とやや大きめだが、通常の用途で性能差を感じることはほとんどないだろう。JEDEC準拠の6層基板を採用しており、動作電圧は1.5V。赤いヒートスプレッダが印象的だ。

【選定理由】

・大型ラジエータで冷却能力が高い
・洗練された設計で取り付けが簡単

【Specification】

対応ソケット:LGA775/1150/1155/1156/1366/2011/2011-v3、Socket AM2/AM3/AM3+/FM1/FM2●ファン:14cm角×2(800 ~ 2,000rpm、PWM対応)●サイズ(W×D×H):311×139×30mm(ラジエータ)、75×69.8×49.1mm(水冷ヘッド)●重量:非公開

GIGA-BYTE TECHNOLOGY BRIX Gaming GB-BXi5G-760 (rev. 1.0)(実売価格:97,000円前後)

小さなボディに
GeForce GTX 760を搭載
Intel HM87 / Core i5-4200H オンボード / DDR3L SO-DIMM×2 / 180W ACアダプタ

 小型ベアボーンであるBRIXシリーズのゲーミングモデル。デスクトップ向けのミドルレンジGPU「GeForce GTX 760」をオンボード搭載しており、手のひらサイズながら3Dゲームもバリバリ遊べるのが最大の特徴だ。

 それだけに動作音は大きめだが、オンボードCPUはCore i5-4200Hと、このサイズのベアボーンとしては高性能。

【選定理由】

・GeForce GTX 760を標準搭載
・Core i5-4200Hと十分な性能

【Specification】

グラフィックス機能:NVIDIA GeForce GTX 760●拡張ベイ:2.5インチシャドー×1●拡張スロット:PCI-E Mini Card(ハーフ、無線LAN/Bluetoothカード搭載済み)×1●ディスプレイ:Mini DisplayPort×1、Mini HDMI×2●内部ストレージインターェース:SATA 3.0×1、mSATA(SATA 3.0)×1● USB:USB 3.0×4●サイズ(W×D×H):128×115.4×59.6mm

ZOTAC International ZBOX OI520(実売価格:58,000円前後)

斬新で目を引く
球体デザイン
Core i5-4200U オンボード / DDR3L SO-DIMM×2 / 65W ACアダプタ

 球体のような独特のデザインを採用するベアボーンPC。ディスプレイ出力やUSBポートは背面に集約させている。

 見た目のおもしろさだけではなく、CPUにはCore i5-4200Uを採用、2.5インチベイやmSATAスロット、メディアカードリーダーもあるなど機能も充実。実用性の高いPCに仕上げられる。

【選定理由】

・PCには見えない独特のデザイン
・性能も高く実用性も抜群

【Specification】

グラフィックス機能:Intel HD Graphics 4400(Core i5-4200U 内蔵)●拡張ベイ:2.5インチシャドー×1●拡張スロット:PCI-E Mini Card(ハーフ、無線LAN/Bluetoothカード搭載済み)×1●ディスプレイ:DisplayPort×1、HDMI×1●内部ストレージインターフェース:SATA 3.0×1、mSATA(SATA 3.0)×1● USB:USB 3.0×4、USB 2.0×3●サイズ(W×D×H):154×154×161mm

オンキヨー DAC-HA200(実売価格:27,000円前後)

Android/iOSとの
接続性に優れる
USB DAC / USB / 24bit/96kHz

 オンキヨー初のUSB DAC搭載ポータブルヘッドホンアンプ。PCと接続できるのはもちろん、LightningケーブルだけでiPhoneと接続してハイレゾ再生が可能で、AndroidでもUSBケーブルだけで利用できる。

 カメラコネクションキットやUSB OTGホストケーブル不要で高音質が楽しめるのが強みだ。

【選定理由】

・ケーブル1本でスマホと接続
・iOSではアプリと連動

【Specification】

音声入出力:S/P DIF IN(光ミニ)/ LINE IN(ミニ)、ヘッドホン(ホン)●サイズ(W×D×H):64×112×21.7mm

パイオニア U-05(実売価格:85,000円前後)

10万円以下で始める
本格オーディオ
USB DAC / USB / 32bit/384kHz / DSD

 据え置き型ヘッドホンアンプ+USB DACとして高い人気を誇る。最大32bit/384kHzのPCM音源、5.6/2.8MHzのDSD音源をサポート。

 ESS製8チャンネルDAC「ES9016」を左右のチャンネルに搭載、左右それぞれ8チャンネルパラレル駆動させることで伝送ノイズを大幅に軽減しているのも大きな特徴だ。

【選定理由】

・ワイドでクリアかつ力強い音を鳴らす
・豊富な音声入出力を搭載

【Specification】

音声入出力:S/P DIF IN(光角型)×2、S/P DIF IN(同軸)×2、AES/EBU IN(XLR)、LINE OUT(RCA)、LINE OUT(XLR)、ヘッドホン(XLR、バランス)×2、ヘッドホン(ホン)●サイズ(W× D× H):296×271×101mm

ローランド Mobile UA UA-M10(実売価格:35,000円前後)

新開発の変換技術「S1LKi」でより高音質に
USB DAC / USB / 32bit/352.8kHz / DSD

 最大32bit/352.8kHzのPCM音源、2.8MHzのDSD音源に対応。ポータブルタイプながら158mW+158mWのハイパワーヘッドホンアンプを搭載している。

 UA-M10のために開発された変換技術「S1LKi」では音質劣化を最小限に抑えてアップサンプリングを行ない、最終的に1bitデータへと変換し、より高音質に仕上げる。

【選定理由】

・アップサンプリングが高音質
・158mW+158mWのハイパワー

【Specification】

音声入出力:LINE OUT(ミニ)/ヘッドホン(ミニ)、ヘッドホン(ミニ)●サイズ(W×D×H):108×65×16mm

エスケイネット MonsterX U3.0R(実売価格:20,000円前後)

フルHDの非圧縮録画に
HDMIパススルーも搭載
USB 3.0

 USB 3.0接続のHDMIキャプチャデバイス。1080p/60fpsの映像を非圧縮で録画することが可能だ。

 PCのソフト上での表示で起こりやすい遅延やコマ落ちを避けるため、別途テレビなどに出力できるHDMIパススルー端子も備える。主要な動画配信ソフトにも対応しており、ゲーム実況の配信にも最適だ。

【選定理由】

・フルHDを非圧縮で録画が可能
・HDMIパススルーでゲーム配信にも最適

【Specification】

動画記録形式:AVI ●映像入力:HDMI×1●映像出力:HDMI×1(パススルー)●サイズ(W×D×H):133×89×29mm



DOS/V POWER REPORT 2015年2月号は2014年12月27日(土)発売】

★総力特集「PCパーツ100選 2015」はもちろん、USB/LAN/クラウドを活用したファイルバックアップ術、スマートフォンやタブレットの充電に便利なUSB電源タップ 28製品の紹介、髙橋敏也氏による改造バカ一代など、多数の記事を掲載

★ 紙版を買うと電子版(PDF)を無料ダウンロード可能
★ 紙版は小冊子「保存版 PC自作スタートブック 2015」と「PC自作手帳 2015」が付属

★ 電子版は割安な税別926円
★ 電子版では小冊子の電子版も完全収録
★ 毎月700円(税込)で最新号が読める 直販電子版 月額プランも受付中
http://book.impress.co.jp/teiki/dvpr/2014-12-26-1549.php

【電子販売ショップ】

(AKIBA PC Hotline!編集部)