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ストレージの容量不足を解決した5.2型スマホ「Robin」が店頭販売中、並行輸入品

 クラウドストレージにより容量不足を解消したという米NextbitのSIMロックフリースマートフォン「Robin」の並行輸入品が登場、Jan-gle 秋葉原本店が販売中だ。ただし、国内向けの製品より高価で、店頭価格は税抜き49,800円(税込53,784円)。

 なお、国内向け製品は+Style(ソフトバンク)で販売中。Webサイトでの販売価格は税込39,980円(数量限定価格)。

使用頻度の低いアプリや写真を自動的にクラウドにアップロード

 Robinは、5.2インチディスプレイ(1,920×1,080ドット)や、6コアプロセッサのSnapdragon 808、Android 6.0を搭載したスマートフォン。メモリ容量は3GB、ストレージ容量は32GB。

 クラウドストレージ(100GB)と連携することで、スマートフォンの容量不足を解消したというのが特徴。使用頻度の低いアプリや写真が自動的にクラウドにアップロードされる仕組みで、これにより本体のストレージが満杯になることがないという。アプリなどがクラウド上にあっても、ワンタップで元通りに使えるとのこと。

 SIMカードはnanoサイズに対応。対応ネットワークはGSM(850/900/1,800/1,900MHz)、HSPA(850/900/1,700/1,800/1,900/2,100MHz)、LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、17、20、28)。

 本体サイズは149×72×7mm。重量は145g。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、USB Type-C、リアカメラ(13メガピクセル)、フロントカメラ(5メガピクセル)、NFC、指紋センサー。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]