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Overwatchコラボのゲーミングデバイスが多数登場、Razer

新型ヘッドセットやマウス、キーボード、マウスパッド

 アクションシューティングゲーム「Overwatch」とコラボレーションしたRazer製のゲームデバイスが4種類登場。いずれもOverwatchの公式デザインを採用しており、ゲームとの親和性が高くなっている。

 店頭価格(以下、全て税込表記)は、ヘッドセットが19,500円前後、マウスが9,500円前後、キーボードが23,800円前後、特大マウスマットが4,400円前後。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ツクモDOS/Vパソコン館パソコン工房 秋葉原イイヤマストアパソコンショップ アーク

Overwatchロゴカラー採用の新型ヘッドセット

 Overwatch Razer ManO’War Tournament Editionは、アナログ接続に対応したゲーミングヘッドセットの新モデル。本製品はコラボレーションモデルではない通常モデルが販売されたことがないため、今回のモデルが初出となる。

 6月に発売された「ManO'War」はワイヤレスモデルだったが、今回登場した「ManO’War Tournament Edition」は有線接続モデルとなっている。Overwatchコラボレーションモデルということで、本体カラーはブラック+オレンジのツートンカラー、イヤーパッドにはOverwatchロゴがプリントされている。

 専用に設計された50mmの大型ドライバーユニットを採用しており、ゲーム中の音声はもちろん、Overwatchで各ヒーローがアクションを実行した際の合図も明確に聞き取ることができるという。マイクブームは左イヤーカップに搭載されており、使用しないときには収納可能。ケーブルにはインラインリモコンが搭載され、ボリューム調整やマイクミュートの操作を瞬時に行うことができる。

 ケーブル長は約1.3mで、接続端子は3.5mm 4極プラグ。3.5mm×2へ変換するアダプタケーブル(約2m)が付属する。

ゲームと連動したイルミネーションが楽しめるマウスとキーボード

 ゲーミングマウス「Overwatch Razer DeathAdder Chroma」とゲーミングキーボード「Overwatch Razer BlackWidow Chroma」は、イルミネーション機能を備えた入力デバイス。

 両製品とも1,680万色から好きな色で発光できるイルミネーション機能「Chroma」を搭載しており、発光機能を楽しむことができるようになっている。また、Overwatchはゲーム自体がChromaに対応しているため、ゲーム中に状況に応じてイルミネーションが変化する機能が利用できる。

 マウスの主な仕様はセンサー解像度が最大10,000dpi、搭載センサーが光学式で、接続インターフェイスはUSB。キーボードはゲーム向けに独自開発したという「Razer メカニカルスイッチ」を採用した104英語配列USBキーボードで、発売済みの「Razer BlackWidow Chroma」と比べると、左端にあったマクロキーが無くなっている。

 発売済みの「Razer DeathAdder Chroma」と「Razer BlackWidow Chroma」の詳細は、発売時記事を参照のこと。

キーボードも置ける大判マウスパッドのコラボモデルも登場

 Overwatch Razer Goliathus Speed Extendedは、本体サイズが294×920×3mmという大判のマウスパッド。表面にはOverwatchロゴマークが印刷されている。

 同社のゲーミングマウスパッド「Goliathus Extended」がベースとなっており、既存製品では表面の処理が異なる「Control Edition(操作性重視)」と「Speed Edition(スピード重視)」の2種類が販売されていたが、今回のコラボモデルは機敏な操作向けのSpeed Edition仕様となっている。

 材質は表面がクロス、裏面が滑り止めのラバータイプ。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]