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自作したドット絵をLED表示できる小型スピーカー「AuraBox」が発売

Bluetoothでスマホと連携、SNS通知や温度表示も可能

(8/6 19:26更新)「つくもたん」と「九」のドット絵写真を追加。
初出日時 8/5 12:05

 前面に10×10のドット絵が表示可能なDivoomのBluetoothスピーカー「AuraBox」が登場、パソコンショップ アークツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館が販売を行なっている。SNS通知や時計、温度計などの機能も備える。価格は税込7,980~8,620円前後。

 ツクモeX.パソコン館では、デモ機を設置中で、同店スタッフが制作した「つくもたん」と「九」のドット絵を表示させている。

スマホで自作したドット絵が表示が可能、アニメーション表示にも対応

つくもたんをイメージ
「九」の文字

 AuraBoxはBluetooth 4.0対応のワイヤレススピーカー。本体サイズは幅110×高さ110×奥行き50mm。正面のフォルムは正方形で、縦10×横10の升目状にカラーLEDが配置されている。

 このLEDがユニークで、いわゆるドット絵を表示することが可能。Android/iOS対応アプリでドット絵を自作したり、ギャラリーにあるデザインを選んだりして表示できる。8フレームまでのアニメーション表示にも対応するという。

 音楽再生時にはイコライザー表示が可能。FacebookやLINE、TwitterなどのSNSで更新があった際に、LED表示により通知する機能や、時刻や温度の表示、アラームなどの機能も備えている。

 なお、パソコンショップ アークによれば「LINEなどのアプリを使用した通話は非対応」とのこと。

 本体上面にはマイク、電源ボタン、音量調節ボタンなどが搭載。発光エフェクトとデモモードの設定を行なうというボタンも用意されている。スピーカー出力は5W(3インチフルレンジドライバ)。バッテリー容量は2,000mAh(3.7V)。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アーク]

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