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RouterOS搭載の11ac無線LANルーター「hAP AC」が販売中、国内向け

ラトビアのMikroTik製

 ラトビアMikroTikの11ac無線LANルーターが登場、「hAP AC(RB962UiGS-5HacT2HnT)」がヴィゴネットラボ 秋葉原店で販売中だ。同店による1年間保証が付属し、また技適マークは取得済みとのこと。店頭価格は税込29,700円。

MikroTik初の5GHz帯11ac対応無線LANルーター、RouterOSのライセンスレベルは4

 hAP ACは、同社製ルーティングソフトウェア「RouterOS」を搭載した無線LANルーター。IEEE 802.11a/b/g/n/acに準拠しており、同店によれば「MikroTik初の5GHz帯11ac対応製品」という。

 2.4GHz帯の11b/g/nモードと、5GHz帯の11a/n/acモードを備え、両方の同時使用が可能。また、USBポート(標準A)を備え、外部ストレージや3G/4Gモデムの接続が可能としている。

 本体サイズは114×137×29mm。有線LANポートはGigabit Ethernet×5で、1基はPoE(Power over Ethernet)に対応する。RouterOSのライセンスレベルは4。なお、ライセンスレベルは0~6の6段階あり、数字が大きいほど高機能となる。

 付属品はACアダプタ。

[撮影協力:ヴィゴネットラボ 秋葉原店]