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ASUSのMini-ITXマザー「ROG STRIX Z270I GAMING」が登場、M.2 SSD用ヒートシンク有り
2017年2月23日 22:05
(2/24 0:00更新)マザー写真を追加。
初出日時 2/23 22:05
Kaby Lake対応のゲーミングMini-ITXマザーがASUSから登場、Intel Z270チップセットを搭載したLGA1151マザーボード「ROG STRIX Z270I GAMING」が発売された。
店頭価格は税込30,024~33,458円。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク、ドスパラパーツ館、ソフマップ 秋葉原 本館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。
Mini-ITXでM.2が2基使えるゲーミングモデル、1基はヒートシンク付き
ROG STRIX Z270I GAMINGは、ゲーム向けのMini-ITXマザーボードとしては、初めてストレージ用のM.2スロットを2基搭載したモデル。M.2スロットは基板の表と裏に1基ずつ用意されており、表側のスロットには動作中の温度を20℃下げるというヒートシンクが装着されている。
ゲーム特化の「ROG STRIX」シリーズに属する製品だけにゲーム向け機能は充実しており、ゲームが実行されると予め登録したOCやサウンド設定を自動的にロードする「Turbo App」や、ネットワークゲームの通信優先度を高める「GameFirst IV」、ノイズを抑えた高音質サウンド機能「ROG SupremeFX」など、多くの機能を備えている。また、マザーボード上にはLEDストリップ用5050ピンヘッダやRGB LED(マザー裏面)を搭載しており、専用アプリから発光色やパターンを制御できるイルミネーション機能「Aura」をサポートする。
主な仕様は、スロット数がPCIe x16×1、DDR4 DIMM×2(DDR4-4266対応、最大32GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、Gigabit Ethernet(Intel I219-V)、無線LAN(IEEE802.11ac/n/a/g/b)、Bluetooth 4.1、6Gbps SATA(4ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×2、USB 3.1(フロントパネルコネクタ)、USB 3.0/2.0、8チャンネルサウンド。