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Ryzen対応の簡易水冷キット「Water 3.0 Riing RGB 280」が発売、256色LEDファン採用
ラジエーターは280mm、Thermaltake製
2017年5月20日 11:05
256色LEDファンを採用したThermaltakeの簡易水冷キット「Water 3.0 Riing Edition」シリーズに、新たに140mmファン×2搭載モデルが登場、「Water 3.0 Riing RGB 280(CL-W138-PL14SW-A)」(国内代理店アスクの製品型番は「Water 3.0 Riing Edition 280mmラジエーター」)が発売された。
店頭価格は税込21,384円。販売ショップはパソコンショップ アーク、ドスパラパーツ館。
140mmファン対応でより冷却効率が向上した簡易水冷CPUクーラー、AMD Ryzenにも対応
これは、256色に発光するリング型LEDを内蔵した140mm冷却ファン「Riing 14 256Color LED」を2基搭載した280mmサイズの簡易水冷クーラー。ファンには専用コントローラが付属し、回転数や発光色を切り替えることができる。
このシリーズは、すでに120mmファンを搭載した「Water 3.0 Riing RGB 360(CL-W108-PL12SW-A)」「Water 3.0 Riing RGB 240(CL-W107-PL12SW-A)」の2モデルが発売済み。本製品では140mmファンと幅の広くなったラジエーターの採用により、120mmファン搭載モデルよりも優れた冷却性能を発揮できるとしている。
ウォーターブロックは銅製ベースで、対応CPUソケットはIntelはLGA2011(v3)/1366/115x、AMDはSocket FM2(+)/FM1/AM3(+)/AM2(+)に加え、RyzenのSocket AM4もサポートしている。
ラジエータサイズは313×139×27mmで、ファンはPWMに対応しており、回転数は通常800~1,500rpm、低ノイズモード時400~1,000rpm。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]