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薄型なのにGeForce GTX 1080搭載、最強ゲーミングノート「Razer Blade Pro」が発売

マルチタッチ対応の17.3型4K液晶、価格は449,800円から

(8/19 17:03更新)販売スタート。
初出日時 8/19 0:00

 IGZO 4KパネルやGeForce GTX 1080を搭載する薄型ゲーミングノート「Razer Blade Pro」が発売された。

 店頭価格は、SSD 1TBモデル「RZ09-01663E53-R3U1」が税抜き499,800円(税込539,784円、SSD 512GBモデル「RZ09-01663E52-R3U1」が税抜き449,800円(税込485,784円)。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館(両モデル在庫販売)、ドスパラ秋葉原本店(受注販売)。

 ドスパラ秋葉原本店ではサンプル展示が始まっている。

17.3インチの4K IGZOパネルやCore i7-7820HK、DDR4メモリ32GBなどを搭載

 Razer Blade Proは、17.3インチのIGZOパネル(3,840×2,160ドット、マルチタッチ対応)や、Core i7-7820HK(4コア/8スレッド、ベース2.9GHz/ターボ時3.9GHz)、GeForce GTX 1080(GDDR5X 8GB)、DDR4メモリ32GB、Windows 10 Home 64bitを搭載したゲーム向けのノートPC。

 GTX 1080などを搭載するハイスペックノートとしては、厚さが22.5mmというスリムボディを実現。IGZO 4KパネルはNVIDIA G-SYNC対応で、Adobe RGBカバー率100%を謳う。CPUオーバークロック対応(4.3GHz)やRAID 0構成のストレージ(512GB×2または256GB×2)も特徴で、国内代理店のデジカは「デスクトップPCを凌駕する高性能・高品質」とアピールしている。

 また、ディスプレイとサウンド機能についてはTHXにより認定されたといい、同社は「世界初THX認定ノートPC」を掲げている。

GeForce GTX 1080搭載
側面
天板

 本体サイズ(約)は幅424×奥行き281×高さ22.5mm。重量は約3.49kg。電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリー(99Wh)。キーボードは英語配列で、アンチゴースト機能や「Chroma」による発光機能などを備える。

 主な搭載機能・インターフェイスはHDMI 2.0、Gigabit Ethernet(Killer E2500)、11a無線LAN+Bluetooth 4.1(Killer Wireless-AC 1535)、Thunderbolt 3(USB Type-C)、USB 3.0、SDカードスロット、Webカメラ(200万画素)、ステレオスピーカー。

 250W電源アダプタや、DAWソフト「FL Studio 12 Producer Edition」のダウンロード権が付属する。

4K IGZO搭載
側面の様子
キーボードは英語配列
デバイスマネージャー
価格は税抜き表記

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店ツクモeX.パソコン館]