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ゲーミングPC「G-Tune」の専門店が自作通りにオープン
店内は独特の「異空間」、独自の萌えキャラ「Gちゃん」「Tuneちゃん」も登場
(2013/8/3 00:15)
(8/3 18:12更新)オープン後の写真と独自キャラの名前を追加。
マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」の専門店「G-Tune : Garage 秋葉原店」が3日(土)にオープンした。
場所は自作通りの一角にあるBUYMORE アウトレット館跡地。ドスパラ秋葉原本店の正面。店内ではG-Tuneシリーズのゲーミングノート/デスクトップPCのほか、各種ゲーミングデバイス/ソフトなどを販売している。
営業時間は11時から19時30分。定休日はなく、年末年始を除き年中無休とのこと。
PCゲームを体験する「異空間」
PC関連では久々の新ショップとなった同店だが、こだわりは「体験できること」と「ゴージャスなイメージ」とか。
「体験」という点では、店頭にレーシングシートと3画面PCを用意。実際にレーシングゲームを体験できるほか、ゲーミングデバイスの試用コーナーも「ゲーマーの部屋をイメージした」(同店のコンセプトを担当した工藤氏)そう。
レーシングシートのコーナーは、「色んな方にPCゲームの楽しさを体験してほしい」(同氏)とのこと。「買わない方でも、(あまり長時間でなければ)是非プレイしてほしい」(同)そう。また、このコーナーの機材は定期的に入れ替えるそうで、様々なPCゲームが楽しめる場所になりそうだ。
また、設置してあるゲーミングPCも「体験」を重視。それぞれにコンセプトがあるほか、ゲームの体験版も積極的にインストールしていくとのこと。また、「希望の体験版があればすぐに入れたいと思っている」(同氏)そうで、随時スタッフに言って欲しいそう。
一方、「ゴージャスなイメージ」という点で興味深いのが黒で統一されたスタイリッシュな外装。
これは「G-Tuneブランドのイメージを表現した」というもので、天井は黒、床は金色、両端はガラス張り、というなかなか凝ったもの。店内にはLEDのラインも入り、普通のPCショップとは違う、独特なイメージが出ている。
独自の萌えキャラも登場老人キャラ「Gちゃん」、女の子「Tuneちゃん」
なお、ちょっと注目したいのが、同店POPに独自キャラクターが登場したこと。
店内には、女の子と老人がPCを解説する漫画やポスター、POPなどが掲示されており、既になかなか力が入っているよう。
もっとも、実はこれ「POP担当者が“分かりやすいPOP”を模索している中で描いちゃったもの」(同店)だとか。名前は女の子が「Tuneちゃん」、そして老人が(もちろん?)「Gちゃん」で、2人あわせて「G-Tune」ということのよう。
今後どうなるかは判らないが、同店スタッフは「人気が出てきたら、是非広めて行きたい」と乗り気。気になる向きは応援してみるのもいいかもしれない。