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グリップ感が向上したゲーム向けAndroid端末が発売
7インチと5インチ、ゲーム特化でボタン数も増加
(2014/5/1 23:00)
ゲーム向けに特化したデザインのAndroid端末がShenzhen GPD Technologyから発売された。発売されたのは店頭価格税込14,180円の7インチモデル「G7」と、店頭価格税込12,980円の5インチモデル「G5A」の2モデル(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
グリップ感向上、アナログスティックの押し込みにも対応
G7とG5Aは、ゲーム用途向けにデザインされたAndroid端末。
これまでもゲーム向けAndroid端末は複数発売されているが、グリップ部分がゲーム機のコントローラに近い形状になっているほか、ボタン数が増加、スティックの押し込みにも対応するなど、ゲーム向けの特色がより強まったデザインになっている。
7インチのG7の主なスペックは、ディスプレイ解像度が1,024×600ドット、搭載CPUがRockChip RK3188 1.6GHz(クアッドコア)、メモリがDDR3 1GB、ストレージ容量が8GB。搭載OSはAndroid 4.2。IEEE 802.11 b/g/n、microSDカードスロット、Gセンサー、miniHDMI、microUSB端子、マイクなどの機能も備えているほか、Playストアにも対応。バッテリー容量は5,000mAh。
5インチのG5Aの主なスペックは、ディスプレイ解像度が800×480ドット、搭載CPUがRockChip RK3188 1.5GHz(クアッドコア)、メモリがDDR3 1GB、ストレージ容量が8GB。搭載OSはAndroid 4.2。IEEE 802.11 b/g/n、microSDカードスロット、Gセンサー、miniHDMI、microUSB端子、マイクなどの機能も備えているほか、Playストアにも対応。バッテリー容量は3,200mAh。
現在、ゲーム向けAndroid端末は7インチモデルが主流となっており、「5インチタイプで高性能モデルは珍しい」(ショップ)という。
[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]