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SteelSeriesの人気マウス「Sensei」のワイヤレスモデルが登場
(2014/5/23 12:05)
SteelSeriesのゲーミングマウス「Sensei」のワイヤレスモデルが登場、「Sensei Wireless」が発売された。有線モードで充電しながら使うこともできる。店頭価格は税込16,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
バッテリー内蔵のワイヤレスマウス、付属ケーブルの接続で充電しながらマウスを使い続けることも可能
Sensei Wirelessは、PixArtのゲーム向けレーザーセンサー「ADNS9800」を搭載したワイヤレスマウス。マウス本体と、レシーバーとしても機能する充電台「ベースステーション」とで構成される。
ポーリングレート1,000Hz、応答時間1ms、読取速度150インチ/秒など、ワイヤレスながら有線マウスと遜色ないレスポンス・パフォーマンスを実現したというのが特徴。センサー解像度は最大8,200CPIで、50~8,200CPIを50CPI単位で調節できる。
プログラム可能な8個のボタンや、マウスとベースステーションの発光カラーを調節できる機能なども搭載。カラー調節については、同社によれば「脈を打つような動きを表現したり、バッテリー寿命の確認に利用したりできる」という。また、スイッチの耐久性は「3千万回以上のクリックに耐える」とされている。
電源については、電池交換式ではなく本体にバッテリーが内蔵されている。バッテリー動作時間はバランスモード時で16時間、省電力モード時で20時間と、一般的なワイヤレスマウスよりかなり短いが、これはパフォーマンスの高さとトレードオフと言える。
ただ、付属ケーブル(長さ2m)を接続すれば、充電しながらマウスを使い続けることも可能だ。
本体サイズはマウスが高さ41×幅69×奥行き129mm、重量120g、ベースステーションが高さ24×幅100×奥行き165mm、重量208g。
[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館とパソコンショップ アークとツクモパソコン本店]