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USBチェッカー機能付きのタブレット向けUSBハブが販売中

レノボ Miix 2 8などで動作、Nexus 7の場合は特殊な設定が必要

 OTG機能を搭載するタブレット向けUSBハブの新モデルが登場、電流と電圧の確認ができるUSBチェッカー機能を備えた「RUH-OTGU4C+C」がルートアールから発売された。充電用USBケーブルとのセットパッケージで、店頭価格は税込2,390円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

電流と電圧が確認できる簡易チェッカーを備えたUSBハブ

 RUH-OTGU4C+Cは、タブレットを充電しながら、周辺機器が利用できる4ポートのUSB 2.0ハブで、本体表面に電流と電圧が同時に確認できる簡易チェッカーを備えている点が最大の特徴だ。本体にはこのほかに、「A」「B」「OTG」と書かれた切り替えスイッチが用意されており、使用する場合はタブレット毎にこのスイッチを切り替える必要がある。

 なお、Nexus 7(2013)で使用する場合は、やや特殊な設定となっているので注意が必要。通常は「A」または「B」のモードに切り替えれば使用できるが、Nexus 7(2013)の場合は、「スイッチを「A」に合わせた状態で電源とNexus 7を接続し、その後、Nexus 7上で充電マークの表示が出たら、スイッチを「B」に変更する必要がある」(マニュアル)という。

 パッケージに記載されている動作確認済みタブレットは、Google Nexus 7(2013)、レノボ Miix 2 8、デル Venue 8 Pro。使用する場合は2A以上の出力に対応したUSB - ACアダプタが必要。

 本体サイズは100×24×16mm、重量は35g。USBハブから伸びているケーブルの長さは25cm。

[撮影協力:パソコンハウス東映]