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GALAXのVR対応HMD「VISION」がデモ中、開発者向けモデル
(2015/7/9 11:32)
ビデオカードメーカーのGALAXからヘッドマウントディスプレイ「VISION」が登場、LEVEL ∞ HUB(レベル インフィニティ ハブ)でデモが行なわれている。ジェットコースターとレーシングゲームでの体験も可能だ。
なお、パッケージには「Developer Edition」(開発者向けモデル)と記載されており、同店も販売などについて未定としている。
解像度1,920×1,080ドットのVR対応ディスプレイ、重量は380g
VISIONは、頭部に装着して使用するVR対応のディスプレイ。本体は、顔面を半分ほど覆う大型のもので、重量も380gある。頭頂部にもベルトを回して固定するスタイルは、「Oculus Rift DK2」と同様だ。
ディスプレイとしてのスペックは、解像度が1,920×1,080ドット、応答速度が25ms、対応リフレッシュレートが60Hz、視野角(Field of View)が100度。映像入力はHDMI 1.4bで、USB 2.0インターフェイスも装備。センサーとしてジャイロスコープ、加速度計、磁気計を備える(スペックは予告なく変更する場合があるとのこと)。
[撮影協力:LEVEL ∞ HUB]