取材中に見つけた○○なもの
写真家、桐島ローランドが自作PCマニアだった件
Windows 2.11も使ったことアリ
(2014/10/3 12:05)
先週末、秋葉では色々な自作PC系イベントが実施されたわけですが、その中でちょっと毛色が違ったのがソフマップ 秋葉原 本館で行われた「芸術の秋 最新パソコンのススメ!! 2014秋アップデート」。
このイベントは、「改造バカ」こと高橋敏也氏と写真家の桐島ローランド氏がHaswell-Eの魅力を解説する、というものですが、前者は良いとして「後者は………?」と思ったら、意外とさにあらず。
なんと桐島氏、筋金入りの自作マニアで、Windows 2.11(!)も使っていたとか。イベントではMS-DOSのバッチファイルやらi386、そしてQV-10の話題まで飛び出す始末。Windowsといえば、10のプレビューが出てますが、2.11といえばこんな画面。いや、なんというか(汗
ちなみに、弊誌も読んでくれているそう(ありがとうございます(^^;
肝心のイベントは、桐島氏がRAWで微速度撮影した夕景をAdobe Creative Cloudで動画に仕上げる、という内容。
「夕景は表現が難しい」(桐島氏)そうで、美しい写真に仕上げるには、RAWで撮影した後、設定を調整して現像する必要があるとのこと。つまり、美しい動画を作るには、全ての写真をRAW現像し、動画として繋ぐ、という作業が必要で、CPUのパフォーマンスも重要なのだという。
会場では実際の作業をAdobe担当者も交えて実演。Creative Cloudの連携機能なども含めてアピールしていた。
主な内容は以下の通りだ。