取材中に見つけた○○なもの

ホビーショップの「アソビットシティ」が免税店にリニューアル

プラモデルなどの扱いは一部に、生活家電やカメラがメイン

 今年5月から約一ヶ月間、改装のために一時営業を終了していた「アソビットシティ(ブロックB2-[c4])」が、7月5日(日)に外国人観光客向けの免税店としてリニューアルオープンしました。新店舗名はLAOX 秋葉原アソビットシティ店。

 改装前の同店は、アニメ関連グッズやTVゲーム、プラモデルなどを取り扱うホビーショップでしたが、今回のリニューアルで外国人観光客向けのショップに生まれ変わりました。

 なお、現在は1F~4Fまでの改装が完了しており、5F~7Fは15日(水)からオープン予定となっています。各階の主な取り扱いアイテムは、1Fがデジタルカメラやデジタルビデオカメラ、2Fは炊飯器や理美容家電、3Fはキッチン用品や生活雑貨・食品、4Fは腕時計、5Fはプラモデルなどのホビー関連アイテム、6Fはフィギュアやコスプレ衣装などのキャラクターグッズ、7Fはコラボレーションフロアとなっています。

 外国人観光客向けにフロアをリニューアルしたショップといえば、今年6月にTVゲームが主役のソフマップ 秋葉原 アミューズメント館(ブロックC2-[c2])の1Fが改装したのが記憶に新しいところ。

 秋葉原では外国人観光客を意識したお店構えをとるショップが増加しているので、今後もその流れは続くかもしれません。

店舗外観。
1Fの様子。
「免税店 TAX FREE SHOP」
フロアの構成
店舗の外壁にはHOBBYの文字と同店のキャラクターが確認できる
店頭のポスターは中国語と英語で表記されている。

(森 篤司)