取材中に見つけた○○なもの

32bit版のWin7 Home Premiumが品薄になるほどの人気に、XPからの乗り換え需要

 複数のショップの話によると、先月頃から32bit版OSの売れ行きが伸びてきているとか。中でもWindows 7 Home Premiumは売れ行きが好調で、一時は品薄になるほどの人気だったとか。

 12日(水)時点で、多くのショップで在庫販売を確認しているので、品薄感はありませんが、一部のショップでは店頭に入荷を予告するPOPを掲示するくらいですから、かなり人気があるようです。

 購入者の多くは、Windows XPからの乗り換えを検討している個人や法人で、法人の場合は数十本単位でまとめを買いする例もあるとか。また、個人ユーザーの場合は、「現在使っているPCのOSを入れ替える人が多い」(複数のショップ)ということで、新規にPCを組むという人は少ないという話。ちなみに、Windows 8.1の32bit版を購入する人もいるそうですが、「インターフェイスがXPに近い方がいい」ということで、Windows 7を選ぶ人の方が多いとか。

 Windows XPのサポート期間が終了するのは4月8日(火)。当分の間はこの人気が続きそうです。

(石橋 一衛)