取材中に見つけた○○なもの

キラキラ光る「デコタブレット」が展示、インテルxマイクロソフトの女性向けイベントで

会場となったピザ店「KEVELOS 明治神宮前店」
デコUSBメモリ
デコUSBメモリ制作中
ピンセットや爪楊枝を使って貼り付けていく

 PCやタブレット、というと、弊誌的には「やっぱり男がいじるもの」というイメージがありますが、先週末、「女性向けのタブレットイベント」というのがインテル主催&日本マイクロソフト/テックウィンド協力で実施されました。場所は秋葉原…ではなく、明治神宮前(笑

 イベントのメインは、「スワロフスキーでUSBメモリをデコレーションしよう」というもので、USBメモリにスワロフスキーを接着、きらきら光るUSBメモリができあがる、という寸法。作業時間はだいたい30分ぐらい……かな?

Intel&マイクロソフトロゴのタイプ。製作時間はIntel部分が4~5時間、マイクロソフト部分が1.5時間ほどだとか
貼り付けたスワロフスキーは意外に丈夫

 PCマニア的には「おぉ、綺麗になるのね~」ぐらいな感想でしたが、やっぱり女の子的には嬉しいよう。「ならば」ということなのか、会場に展示されていたのが右のタブレット。

 これ、テックウインドが扱っているWindowsタブレット「C22L」をデコしたものですが、実際に見てみると結構きれい。スワロフスキーの強度が気になりますが、「擦れるような運び方をしたり、ぶつけたりしなければ意外と丈夫」だそうで、手で持つとちょうど「滑り止め」なイメージだったり。

「電脳女子」な自作PCも検討?

 ちなみに今回のイベントは「女性向けイベントの方向性を探るため」という目的もあったそう。実は、このイベントが告知されたWebサイト「電脳女子」は、「パソコンを作る女子を応援する」という目的を掲げており、デコレーションPCに加え、PCアップグレードや自作PCまでをカバーするよう。

 「男がいじる自作PC」とは違う概念の「女性が作る自作PC」が現れる日が来る……のかも?

(鈴木 光太郎)