通常タイプの「S8」と、サイドパネルが全てメッシュになっている「RS8」の2シリーズが用意されているほか、電源容量の違い（無し/400W）やブラック/シルバーの配色部分の違いで都合8モデルが店頭発売されている。

　配色は「BS」モデルがブラック基調＋一部シルバー（フロントパネル枠など）で、「SB」モデルがシルバー基調＋一部ブラック。

　1,000台限定の製品だそうだ。

□関連記事
【8月2日】フルメッシュカバー採用のPCケースら登場、新型「ALTIUM」
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030802/etc_altiumcube.html

[撮影協力:ZOA 秋葉原本店とツクモ ケース王国とLAOX PC・DO SHOP]

　通常タイプの「S8」と、サイドパネルが全てメッシュになっている「RS8」の2シリーズが用意されているほか、電源容量の違い（無し/400W）やカラー（赤/青）の違いで都合8モデルが店頭発売されている。

[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　同梱されているファンコントローラはシステムテクノロジー製基板と星野金属製パネルを組み合わせた3.5インチベイ用モデル「F-CON2」で、2個のファンを手動または自動で制御できる。

　F-CON2の別売予定は「今のところ無い」（販売ショップ）とのこと。

□関連記事
【9月20日】MT-PRO1700(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030920/ni_i_cs.html#mtp17we

[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　デザイン面/機能面ともに特徴的な窪み付きドライブベイパネルは、脱着性と通風を考慮したもので、窪み部分をつまむことで簡単に取り外すことが可能。このパネルが並ぶドライブベイ部分は独特な迫力があるが、フロントパネルの扉を閉じることで隠しておくこともできる。

　電源はSeasonic製の350Wモデル。

[撮影協力:ツクモ ケース王国とツクモパソコン本店と高速電脳]

　電源LEDや電源スイッチ、5インチベイ間の境目などは全てフロントパネルの凹凸に合わせたデザインになっており、3.5インチベイ部分のみ平坦なパネルを採用している。

　安値ケースとしては珍しく、前面ファンにフィルターがついていたり、HDDベイが取り外し式になっていたりする。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　光学ドライブ用のパネルパーツはなぜかシルバーとホワイトの2つが付属している。

□関連記事
【10月18日】CS-3088TA B3A/S3A(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20031018/ni_i_cs.html#cs3088ta

[撮影協力:サトームセン パソコン館 PC isLand]

　5インチベイは光学ドライブ用扉付きで、3.5インチベイ+前面コネクタの部分にも光学ドライブ用と同じサイズの扉がついている。電源容量は230W。

　「国内に5台しかない」(代理店)そうだ。

[撮影協力:ツクモ ケース王国]