カラーはシャンパンゴールドで、主な仕様はすでに発売されているシルバー、ブラックモデルと同じ。

　電源容量は220Wで、主な付属品はライザーカード(AGP×1+PCI×1)など。

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[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　ケースに付属しているものと同じAGP×1+PCI×1のタイプとPCI×2の2タイプが発売されている。

　今回販売されたのは、ツクモパソコン本店が独自に輸入した直輸入品で、両製品とも保証はなく「今回限りの限定品」として販売している。

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[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　天板やサイドパネルに肉厚アルミを使用したケースで、各パネルの外側に溝が彫りこまれているのも特徴。なお、この溝は「デザインの1つで冷却性とはあまり関係ないはず」(高速電脳)とのこと。

　前面と背面パネルはプラスチック製で、ケース内には12cm角×1つ、8cm角×3つのケースファンや、ドライブ類をドライバレスで取り付けできる金属製パーツを装備している。電源は別売り。

　今回発売されたのはシルバーモデルのみだが、同社Web上ではブラックモデルもラインナップされている。ブラックモデルについては、高速電脳が取り寄せ扱いで販売中。

[撮影協力:高速電脳]

　角度を変更できるのはフロントパネル最上部にある円筒部分。前向きから斜め上向きまで3段階に調整できるようになっており、「ケースを足元に置いた際に便利」（BLESS 秋葉原本店）という。この部分にある温度表示LEDは摂氏/華氏の切り替えが可能で、2系統の温度を表示できる。

　メンテナンス性が高いのも特徴で、シャドウベイに引き出し式トレイがついているほか、前面パネルを取り外さずに12cm角ファンが取り付けられる引き出し式金具も装備している。

　ケース前面にある凹部にはイルミネーション用の青色LED×6個が埋め込まれている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店とBLESS 秋葉原本店とツクモ ケース王国とTSUKUMO eX.]

　引き出しは3.5インチベイの右脇についており、押し込むことでケース内から取り出せる構造。引き出し自体はプラスチック製で、開閉可能な蓋もあるため「そのまま持ち運ぶ」といった用途にも利用できる。

　このほか、「持ち運び用のストラップが付属している」「パッケージに格闘ゲームのキャラクターのようなイラストが描かれている」「前面に発光ファンがついている」といったユニークな特徴もある。

　ケースファンは12cm角タイプ×2個(前後各1個)。

[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモ ケース王国とTSUKUMO eX.とBLESS 秋葉原本店]

　3.5インチベイ用ドアはスライド式。

[撮影協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.]

　同シリーズの電源取り付け部分は特殊構造になっており、「電源の交換や変更が困難だった」（USER'S SIDE本店）そうだ。

　製品名の「NAKAMURA」は考案者の名前という。

　ちなみに同店ではHDDベイを増設する「前仲ベイ」（CS-588シリーズ用）や「薬師寺ベイ」（TQ-2000シリーズほか用）も販売している。

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]