本体表面に液晶パネルを備え、表面の手前に操作ボタンを備えるこれらのデザインは、まさにAppleの携帯電話のiPhoneにそっくり。液晶パネルはタッチセンサー式で、指でなぞったりタッチしたりして操作できる。やや大きいモデルがP168Cで、小さいモデルがKA08だ。カラーはP168Cがブラック、KA08がブラックとピンク。

　両モデルとも、本体裏面のカバーを開けるとGSM/GPRS規格対応のSIMカードスロット（2基）とmicroSDスロットが見える。また、スロット付近に貼られているシールには、P168Cでは「iFONE」という文字などが、KA08では「金鵬」というメーカー名と思われる文字などが、それぞれプリントされている。初めから搭載されている機能（ソフトウェア）は動画/音楽再生、ゲーム、電卓、カメラなど。

　なお、電話機能に関しては、GSM/GPRS規格のため、国内では利用できない。また、Bluetooth機能も内蔵しているが、電波法の制約により、日本国内では利用できない可能性があるので注意が必要だ。

　主な付属品は、充電池（P168Cは2個付属）、ACアダプタ、専用イヤホン、USBケーブルなど。

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P168C

[撮影協力:パソコンハウス東映]