【 2009年7月11日号 】
テンキー兼用タッチパッドを備えたキーボードが来週発売
 テンキーとしても機能するタッチパッドを備えたワイヤレス日本語キーボード「ウィンキー・タッチプラス10(AL-WSP089)」がオールエイから近日発売される見込みだ。ツクモパソコン本店はサンプルを入荷、発売予定日は15日(水)としている。予価は7,980円。

 ウィンキー・タッチプラス10は、メンブレンタイプのキースイッチを採用した89キーの小型キーボード。ユニークなのは本体右側に備えているタッチパッドで、タッチパッドの奥にある切替ボタンを押すとテンキーとして使えるようになる。タッチパッドの表面には、テンキーのように数字、記号などがプリントされている。

 タッチパッドは2本指や3本指での操作にも対応。2本指ではズームイン/アウトや拡大などの操作が、3本指ではページダウン/アップなどの操作が行なえる。また、タップを1本指で行なうと左クリック、2本指で行なうと中クリック、3本指で行なうと右クリックと、3ボタンマウスのような操作も可能だ。

 このほか、多数の特殊機能キーも装備。タッチパッドの奥にはE-Mail、進む/戻るなどのキーを、本体左側にはMedia Center起動、再生/一時停止、音量調整などのキーを備えている。

 本体サイズは幅428×高さ18×奥行き155mm。ワイヤレスシステムは電波式(2.4GHz帯)で、受信可能距離は約10m。キーボード本体の電源は単3形乾電池2本で、アルカリ電池使用時の電池寿命は約1ヶ月。付属品はUSB接続レシーバ、テスト用単3形乾電池2本など。


□オールエイ
http://www.alla.co.jp/

ALLA AL-WSP089

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。