LGA1156は従来のLGA1366の下位にあたるプラットフォーム。LGA1366がCore i7 900シリーズやIntel X58 Express（以下X58）チップセットをサポートするハイエンドモデルであるのに対し、LGA1156はメインストリーム向けに位置付けられており、対応製品としてCPUのCore i7 800シリーズ/i5 700シリーズと、P55チップセットがラインナップされている。

　アーキテクチャ面で大きく変わったのは、DDR3メモリインターフェイスだけでなくグラフィックス用のPCI Express 2.0インターフェイスもCPU側に内蔵された点。インターフェイスのスペックはX58チップセットよりも低く、X58ではx16モードのスロットを最大2基構成できたのに対し、LGA1156では1基まで（またはx8モードのスロットを2基）となっている。また、対応メモリがDDR3-1066からDDR3-1333へと向上したのも特長。ただし、インターフェイスそのものはトリプルチャネルからデュアルチャネルへと縮小されている。

　現時点でのLGA1156版Core i7/i5のラインナップは、上位からCore i7 870（クロック2.93GHz）、Core i7 860（クロック2.80GHz）、Core i5 750（クロック2.66GHz）の3モデル。Core i7/i5で主に異なるのはHyper-Threadingの有無で、搭載しているCore i7は最大8スレッドに対応するのに対し、搭載していないCore i5は最大4スレッドにとどまる。

　45nmプロセスで製造される点や、8MBの3次キャッシュを搭載する点は従来と同じ。TDPは130Wから95Wへと大きく減少している。

　CPUの発熱量に応じて動かすCPUコアの数を減らし、動作クロックを通常よりも高めるという、いわばオーバークロック機能の「Turbo Boost Technology」も従来どおりサポート。Core i7 870は最大3.6GHz、Core i7 860は最大3.46GHz、Core i5 750は最大3.2GHzでの動作に対応している。

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　Athlon II X4は45nm SOIプロセスで製造されるSocket AM3対応のクアッドコアCPU。上位ブランドのPhenom II X4とは異なり3次キャッシュを搭載していないものの、クアッドコアで実売価格が約1万円というコストパフォーマンスの高さは魅力的。

　2次キャッシュは2MB（512KB×4）。TDPは95Wで、デュアルコアのAthlon II X2（65W）より高い。今回確認した製品のOPNは「ADX620WFK42GI」。

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　動作電圧は1.65Vで、レイテンシはCL8-8-8。PC3-17066（DDR3-2133）に対応した2GB×2枚セットの下位モデルも同時に発売されている。

　なお、DDR3メモリはこれまでの最速となるPC3-17000(DDR3-2133)対応品が今週に発売されたばかりだが、週末に入りさらに高速なモデルが発売されるかたちとなっている。

　大型ヒートシンクを装備した「EVO ONE」タイプなど2種類が発売されている。

　これまでに発売を確認しているPC3-10600 4GBメモリは、1枚2万7千円〜3万円弱が一般的。

　安価なノート用DDR3 SO-DIMMも同時に発売されおり、こちらも4GBで約2万円となっている。

　DP55KGの主な搭載デバイスは、1000Base-T LAN×1、8chサウンド、Bluetooth、IEEE 1394、追加チップによるSerial ATAなど。主な拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x8(エッジフリー)×1、PCI Express x4(エッジフリー)×1、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4で、SLI対応がうたわれている。

　DP55WGの主な搭載デバイスは、1000Base-T LAN×1、8chサウンド、IEEE 1394など。主な拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x8(エッジフリー)×1、PCI Express x4(エッジフリー)×1、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4。

　DP55KGは基板下部にBluetoothモジュールや、発光機能をそなえたドクロマークを備えている。

　主な搭載デバイスは、1000Base-T LAN×1、8chサウンド、IEEE 1394,eSATAなど。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x8(エッジフリー)×1、PCI Express x1×2、DDR3 DIMM×4などで、PCIスロットは備えていない。SLIに対応している。

　主な搭載デバイスは、1000Base-T LAN×1、6chサウンド、IEEE 1394など。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×1、DDR3 DIMM×4など。

　ワークステーション向けのモデルで、Core i7/i5のほか、Xeon 3400シリーズへの対応もうたわれている。5基あるPCI Express x16スロットは、x16動作が2基、x8動作が2基、x4動作が1基となっている。動作モードはSLI時がx16+x16、3-Way SLI時がx8+x8+x8。

　そのほかの拡張スロットは、PCI Express x1×1と1PCI×1、DDR3 DIMM×4を備え、メモリスロットは片側にだけラッチレバーを備えるものが採用されている。主な搭載デバイスは、1000Base-T LAN×2、8chサウンド、IEEE 1394など。

　主な搭載デバイスは、10chサウンド(VT2020)、デュアル1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATA,IDEなど。オーバークロックの調整などがリアルタイムで行える有線リモコンが付属している。

　拡張スロットは、PCI Express x16×3(x16動作×1、x8動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×2で、SLI対応がうたわれている。メモリソケットはDDR3 DIMM×4で、ラッチが片側だけにあるタイプのもの。

　P7P55D EVOの主な搭載デバイスは、8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×3(x16動作×1、x8動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4。オーバークロックによるDDR3-2133動作に対応するほか、SLIにも対応している。

　P7P55D PROの主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×3(x16動作×1、x8動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4。オーバークロックによるDDR3-2133動作に対応するほか、SLIにも対応している。

　P7P55Dの主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×2(x16動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×3、DDR3 DIMM×4。オーバークロックによるDDR3-2133動作に対応している。

　主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN、eSATA、IDEなど。拡張スロットは、PCI Express x16×2(x16動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×3、DDR3 DIMM×4。

　24フェーズのVRMを採用することで、CPUへのより安定した電力供給とVRM部の低発熱化を図ったという製品。主な搭載デバイスは、8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、IEEE 1394、追加チップによるIDE×1、eSATA×2、Serial ATA×4など。拡張スロットは、PCI Express x16×3(x16動作×1、x8動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×2で、SLIへの対応がうたわれている。

　DDR3 DIMMスロットを6本備えているが、パソコンショップ アークによると使用できるバンク数に制限があり、「1チャネルあたり最大4バンク(両面メモリ×2枚、または両面メモリ×1枚+片面メモリ×2枚)まで」という。

　Bluetooth機能を備えた携帯電話で、PCのシステムのオン/オフが制御できる「AutoGreen」機能を備えている(利用する場合は、別途Bluetoothアダプタが必要)。

　GA-P55-UD5の主な搭載デバイスは、8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATA、追加チップによるIDE×1とSerial ATA×4など。拡張スロットは、PCI Express x16×3(x16動作×1、x8動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4。

　GA-P55-UD4の主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATA、追加チップによるIDE×1とSerial ATA×2など。拡張スロットは、PCI Express x16×2(x16動作×1)、PCI Express x1×3、PCI×2、DDR3 DIMM×4。

　両製品とも、オーバークロック動作によるDDR3-2200動作に対応するほか、SLIにも対応している。また、Bluetooth機能を備えた携帯電話で、PCのシステムのオン/オフが制御できる「AutoGreen」機能を備えている(利用する場合は、別途Bluetoothアダプタが必要)。

　GA-P55-UD3Rの主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN、eSATAなど。拡張スロットは、PCI Express x16×2(x16動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×1、PCI×4、DDR3 DIMM×4。

　GA-P55-UD3の主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LANなど。拡張スロットは、PCI Express x16×2(16動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×3、DDR3 DIMM×4。

　両製品とも、オーバークロック動作によるDDR3-2200動作に対応しているほか、Bluetooth機能を備えた携帯電話で、PCのシステムのオン/オフが制御できる「AutoGreen」機能を備えている(利用する場合は、別途Bluetoothアダプタが必要)。

　GA-P55M-UD4の主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATAなど。拡張スロットは、PCI Express x16×2(x16動作×1、x8動作×1)、PCI Express x4(エッジフリー)×1、PCI×1、DDR3 DIMM×4。オーバークロックによるDDR3-2200動作に対応するほか、SLIにも対応している。

　GA-P55M-UD2の主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATAなど。拡張スロットは、PCI Express x16×2(x16動作×1、x4動作×1)、PCI×2、DDR3 DIMM×4。

　オーバークロックによるDDR3-2200動作に対応しているほか、Bluetooth機能を備えた携帯電話で、PCのシステムのオン/オフが制御できる「AutoGreen」機能を備えている(別途Bluetoothアダプタが必要)。

　主な搭載デバイスは、8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATA,IDEなど。基板上には動作電圧をテスターで直接はかるための端子のほか、タッチパネル式の電源ボタンやリセットボタンなどが備えられている。

　拡張スロットは、PCI Express x16×3(x16動作×1、x8動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4。明確に対応はうたわれていないが、3-way SLI向けと思われるコネクタも付属している。

　なお、MSIはP35/P45マザーボード(メーカー問わず)から同社のP55-GD80/P55-GD65に乗り換えると最大5,000円をキャッシュバックする「P55乗り換えキャンペーン」を行っている。期間は10月12日(月)まで。

　主な搭載デバイスは、8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、IEEE 1394、追加チップによるIDE、eSATA、Serial ATAなど。拡張スロットは、PCI Express x16×2(x16動作×1、x8動作×1)、PCI Express x4(エッジフリー)×1、PCI Express x1×2、PCI×2で、SLIへの対応がうたわれている。メモリスロットはDDR3 DIMM×4。

　このほか、動作電圧をテスターで直接測るための端子を備えている点も特徴。

　なお、MSIはP35/P45マザーボード(メーカー問わず)から同社のP55-GD80/P55-GD65に乗り換えると最大5,000円をキャッシュバックする「P55乗り換えキャンペーン」を行っている。期間は10月12日(月)まで。

□MSI P55乗り換えキャンペーン(MSI)http://www.msi-computer.co.jp/product/mb/campaign/2009_P55/

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　主な搭載デバイスは8chサウンド、1000Base-T LANなど。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x1×3、PCI×3、DDR3 DIMM×4など。

　オーバークロックによるDDR3-2133動作に対応している。

　主な搭載デバイスは、1000Base-T LAN×2、8chサウンド、IEEE 1394、eSATA、IDEなど。拡張スロットは、PCI Express x16×2、PCI Express x4×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR3 DIMM×4など。SLIとCross Fireに対応している。

　T5 XEの主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LANなど。拡張スロットは、PCI Express x16×2(x16動作×1、x8動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4。CrossFireXに対応している。

　TP55の主な搭載デバイスは、6chサウンド、1000Base-T LANなど。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4。

　両製品とも、オーバークロック動作によるDDR3-2000動作に対応している。

　主な搭載デバイスは、8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、IEEE 1394、電源供給機能付きeSATA(Power eSATA/USB)など。拡張スロットは、PCI Express x16×3(x16動作×1、x8動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×1、PCI×3、DDR3 DIMM×4。

　LGA1156用のほかに、LGA775用CPUクーラーが利用できるほか、オーバークロックによるDDR3-2600動作に対応している。

　同時発売された「P55 Deluxe」の下位にあたる製品で、SATA3カードが省略された点、冷却機構が簡略化された点、搭載デバイスが一部省略された点などが異なる。

　主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、電源供給機能付きeSATA(Power eSATA/USB)など。拡張スロットは、PCI Express x16×3(x16動作×1、x8動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×1、PCI×3、DDR3 DIMM×4。

　LGA1156用のほかに、LGA775用CPUクーラーが利用できるほか、オーバークロックによるDDR3-2600動作に対応している。

　同時発売された「P55 Extreme」の下位にあたる製品で、冷却機構が簡略化された点、拡張スロット数が一部変更された点などが異なる。

　主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、電源供給機能付きeSATA(Power eSATA/USB)×2など。拡張スロットは、PCI Express x16×2(x16動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4。

　LGA1156用のほかに、LGA775用CPUクーラーが利用できるほか、オーバークロックによるDDR3-2600動作に対応している。

　microATXフォームファクタで、主な搭載デバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、電源供給機能付きeSATA(Power eSATA/USB)×2など。拡張スロットは、PCI Express x16×2(x16動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×1、PCI×1、DDR3 DIMM×4。

　LGA1156用のほかに、LGA775用CPUクーラーが利用できるほか、オーバークロックによるDDR3-2400動作に対応している。

　両製品ともに、オンボードデバイス/拡張スロット構成は同じ。搭載する主なオンボードデバイスは8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、IEEE1394、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×2(x16動作×1、x4動作×1)、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR3 DIMM×4。LGA1366用CPUクーラーのほかに、LGA775用のクーラーも搭載できる。

　上位モデルであるEVGA P55 FTWは、トリプルBIOSをサポートし、12フェーズVRMを採用している。

　主な搭載デバイスはHDMI+VGA出力、8chサウンド、1000Base-T LANなど。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR3 DIMM×2。DDR3メモリはPC3-8500までの対応になる。

　動作クロックはコアが655MHz/メモリ2,100MHzで、前モデルと変わりない。メモリ容量は896MB。2mのHDMIケーブルが新たに付属している。

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【5月16日】MSI N260GTX Twin Frozr(N260GTX-T2D896J2-OC)(今週見つけた新製品)
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　両モデルとも搭載クーラーは隣接スロットを占有する大型のものを採用し、出力コネクタにHDMI出力を備えている。

　一般的なRadeon HD 4890は補助電源コネクタは6ピン×2だが、今回のモデルは6ピン×1と従来よりも少なく、「動作クロックも従来モデル同様のコア850MHz/メモリ3.9GHz」(ショップ)という。ただし、消費電力については特に言及されていない。

　搭載クーラーはデュアルファン+4本のヒートパイプからなる大型のものを採用し、合計3スロットを占有する。出力コネクタにHDMI出力も備えている。

　※9月17日訂正 記事初出時、コアクロックを「950MHz」としておりましたが、正しくは850GHzです。お詫びして訂正します。

　一般的なRadeon HD 4890は補助電源コネクタは6ピン×2だが、今回のモデルは6ピン×1と従来よりも少なく、「動作クロックも従来モデル同様のコア850MHz/メモリ3.9GHz」(ショップ)という。ただし、消費電力については特に言及されていない。

　搭載クーラーはデュアルファン+4本のヒートパイプからなる大型のものを採用し、合計3スロットを占有する。出力コネクタにHDMI出力も備えている。

　※9月17日訂正 記事初出時、コアクロックを「950MHz」としておりましたが、正しくは850GHzです。お詫びして訂正します。

　4850はメモリ容量1GB(補助電源コネクタ無し)と512MBの2製品、4670は1GBモデルの1製品、4650は1GBモデルと512MBの2製品、4350は1GBと512MB/ファンレスの2製品、都合7製品がラインナップされている。

　なお、AMAZEは「オーストラリアの市場で急速に拡大しているメーカー」(メーカー)とのこと。

　HDMI出力を備えている。

　DVI-HDMI変換アダプタが付属している。

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【6月6日】SAPPHIRE HD4670 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA(今週見つけた新製品)
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　HDMI出力を備えている。

　隣接スロット占有仕様のヒートシンクを搭載し、出力コネクタにHDMI出力を備えている。

　USBバスパワーでの給電に対応した以外は従来モデル同様。

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【2008年6月28日】ラトックシステム REX-VGA2DVI(今週見つけた新製品)
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　録画時の解像度は640×480ドットで、バッテリ駆動で最大2時間の動作が可能。USB接続のWebカメラとしても利用できる。

　内蔵メモリは非搭載のため、別途microSDカードを装着する必要がある(2GBのmicroSDカード付属、microSDカードは最大8GBまで対応)。

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【5月23日】ブルウィル SMART VIDEO CAMERA(今週見つけた新製品)
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　AS-301との主な違いはLEDの発光パターンの変更が可能な点。メーラーや時計と同期させてLEDを光らすことが可能とされている。

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　過去に発売されたWesternDigital/Seagateの2TB製品は500GBプラッタを採用していたが、「今回のモデルはプラッタサイズが400GB」(ショップ)という。

　キャッシュ容量は32MB。

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　公称書き込み速度とキャッシュ容量はモデルによって異なっており、32GBが公称50MB/s、キャッシュ32MB、64GBが同90MB/s、同64MBとされている。公称リードは両モデルとも100MB/s。

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　BDR-205BK/WSは、現時点で最高速となる12倍速でのBD-Rへのライトに対応したドライブ。これまでの最高速は8倍速だった。

　その他の記録速度のスペックは、BD-R DL 12倍速、BD-RE/RE-DL 2倍速、DVD±R 16倍速、DVD±R DL 8倍速など。ちなみに読み込み速度はBD-ROM/DLともに「8倍速」（ショップ表示）とのこと。また、12倍速書き込みできるメディアについては「パナソニックまたはSONY製の6倍速BD-Rメディアに対しオーバースピードで12倍速書き込みが可能」（パイオニア）という。

　今回流通が始まったのは外箱のないバルク品で、再生ソフトやライティングソフトの付いたものと、付かないものの2種類が存在している。両者はパッケージ部分の表記で識別可能。

　なお、8倍速より高速なBD-Rドライブとしては、10倍速に対応したバッファロー製品「BR-H1016FBS-BK」「BR-H1016SU2」も発表済み。

□BR-H1016FBS-BK/BR-H1016SU2（バッファロー）
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/br-h1016fbs/
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/br-h1016su2/

　10倍速書き込みに対応するメディアは「パナソニックまたはSONY製の6倍速BD-Rメディア」(パッケージ)で、これにオーバースピードで10倍速書き込みを行う。

　BD-Rメディア以外への主な書き込み速度は、BD-R DL 8倍速、BD-RE/RE-DL 2倍速、DVD±R 16倍速、DVD±R DL 8倍速など。ちなみに、読み込み速度はBD-ROMが10倍速、BD-ROM DLが8倍速。

　Serial ATA接続の内蔵タイプとUSB 2.0接続(TurboUSB対応)の外付けタイプの2種類がラインナップされている。

　なお、6倍速BD-Rメディアに12倍速書き込みが出来るBlu-rayドライブ「パイオニア BDR-205」シリーズも今週発売されている。

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　BD-Videoの再生にも対応するソフトウェア「PowerDVD BD edition」のほかに、交換用シルバーベゼルなどが付属している。

　リード速度のスペックはBD-ROM/R/RE 4倍速(2層含む)、DVD-ROM/±R/±RW 8倍速（2層含む）、CD-ROM/R/RW 32倍速。

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【8月29日】LITEON iHOS104-06(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090829/ni_cihos104.html

　仕切り板が3枚、CDなどを入れるためのソフトケースが1つ付属している。

　前面に冷却用の8cmファンと防塵フィルターを搭載しており、フィルターはフロントから脱着が可能。

　HDDの固定はトレーを利用する仕組みで、トレーには冷却ファンを備えている。

　カラーはブラック。バルク品。

　Seirla ATA-HDD4台対応で、搭載CPUは「Marvell 6281 1.2GHz」。メモリはDDR2 512MBを搭載している。

　RAID 0/1/5/6、JBODに対応しており、ホットスワップでのディスク交換も可能。iSCSIに対応しているほか、HTTP/FTP/iTunesサーバー機能なども備えている。

　PCとの接続インターフェイスは、薄型光学ドライブで採用されているATAPI 50ピンコネクタ。

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　対応する再生フォーマットは、MPEG1/2/3とAVI、DivX、MP3、WMA、JPG、GIFなどで、出力コネクタにコンポジット出力を持つ。SDHC/USBメモリは32GBまで、メモリースティックは16GBまで対応している。

　リモコン付き。

　前モデルからの主な変更点はISO形式のファイル再生に対応した点など。HDDは両モデルともにSerial ATAにのみ対応している。

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【2月7日】サンコー 3.5" HDD MEDIA PLAYER 2(HDPLAY60)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090207/ni_c35mp.html
【2月7日】サンコー HDD MEDIA PLAYER 4(HDPLAY50)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090207/ni_c25mp.html

　2008年12月に発売された同社の「CMR-350」の姉妹モデルで、新たにWPSに対応し、miniUSB接続の外部バッテリからの充電に対応した点が主な違い。電源は本体をコンセントに直接挿すことで給電するタイプ。

　対応する通信アダプタはイー・モバイル「D01HW」やソフトバンク「C01LC」など。

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【2008年12月13日】Covia モバイルルーター(CMR-350)(今週見つけた新製品)
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　付属のUSBレシーバーは、親指サイズの超小型タイプを採用。持ち運び時にレシーバーをマウス本体裏面に収納することもできる。

　本体カラーはサテンホワイト/ストーンブラック/ライムグリーン/アクアブルー/ホットピンクの5色。

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　Bluetoothアダプタは別売り。

　また、鉄板無しでキー間にスペースのある日本語キーボードも同時に発売されている。こちらもキー数108/113モデルの2種類、ホワイトとブラックカラーの2色ずつラインナップされている。

　従来は左右から吸引するサイドフロー型であったが、今回のモデルは上下から吸引するトップ/ボトムフロー型となっている点が大きな違い。吸引方向は変更されているが、従来モデル同様に全方位にエアフローを拡散できるのをウリとしている。

　対応するCPUソケットはLGA1366/1156/775/Socket AM3/AM2/939/754。ファン回転数は1,000〜1,600rpmで、動作音は19〜28dBA。

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090214/etc_ttake.html

　ヒートパイプ直接接触型の製品で、2,000rpmのファンを二つ搭載している。対応ビデオカードはGeForce GTX 285/280/275/260/GTS 250、Radeon 4870/4850など。

　発光機能を備えたモデルで、クリアオレンジとクリアブルーの2モデルが発売されている。一般的なフィン形状で、クリアオレンジの12cmファンも同時に発売されている。

　この製品は、要するに「専用スタンドが付属する、ファン電源供給用USBケーブル」。USBケーブルの一端には3ピンの電源端子を備えており、一般的なケースファンに接続できるようになっている。ファンへの供給電圧は5V。

　「USB扇風機」として使うための専用スタンドは80mm/120mmファンが載せられる仕様。なお、ファン電源供給用USBケーブルは単品パッケージも発売されている。

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【6月6日】USB接続の12cmファンが登場
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　両モデルともバックプレートを利用してのネジ止め式。

　フロントパネル以外は共通仕様。搭載CPUはデュアルコアのAtom 330で、IEEE 802.11 b/g規格の無線LAN機能を備え、それ以外にVGA+DVI+HDMI出力、1000Base-T LAN、サウンド、eSATAなどを搭載している。拡張スロットはDDR2 DIMM×2のみ。

　本体サイズは幅220×長さ330×高さ130mm、搭載ベイ数は5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×1。本体右側面に8cmファンを1基搭載している。

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【7月18日】ファスト A-ITX-202P300など(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090718/ni_citx202.html

　主なオンボードデバイスは、VGA、サウンド、1000Base-T LANなど。容量80WのACアダプタ付き。

　なお、マザーボード上にはPCIスロットが1つ用意されているが、PCケース側に拡張スロットが無いため、実質的に利用できない。

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【8月15日】SMA-280(B) 90W(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090815/ni_i_cs.html#sma280

　電源は別売り。

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【2008年3月22日】Three Hundred(今週見つけた新製品)
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　これまでの遮風板は素材の金属などが剥き出しのものが多く、シルバー系の色調のものがほとんど。PCケースの人気モデルは黒色系が多いため、色調の統一感を損ねず使用できる点はメリットになる。

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【4月25日】ディラック DIR-SSOC01(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090425/ni_cssoc01.html

　倍率は本体中央に位置するジョグダイヤルで変更する仕組み。6個の照明用LEDによる4段階の明るさ調節にも対応している。

　一般的な噴水は下から上に水を噴き上げるものだが、今回発売されたモデルは本体上部から水が滴り落ちるタイプのもの。本体下部に備えられたタンクから水を吸い上げ、上部から滴り落ちた水は再びタンクに戻る循環構造になっている。

　発売されたモデルは、側面と背面が覆われ、水がまっすぐ下に落ちる「USBミニ噴水CLOSEDモデル」と、水が伝わり落ちる階段状のアクリル板を備え、フレーム以外は開放されたデザインの「USBミニ噴水OPENモデル」の2種類。2モデルともにLEDを備えており、流れる水をライトアップする仕組みになっている。

　なお、循環する水量自体はそれほど多くないが、周辺に水が跳ねることがある。OPENタイプは構造上四方に水が飛び散ってしまうため、使用する際は注意が必要。

　付属品はUSBケーブルなどで、USBバスパワーのほかに単三電池3本を使用しての動作も可能。