40nmプロセス製造/DirectX 11対応のAMD製ミドルレンジGPU「Radeon HD 5750」ビデオカードが初登場。メーカーはSAPPHIRE。Radeon HD 5750はRadeon HD 5700シリーズの下位モデルにあたる製品。 Radeon HD 5750は、先に発売されたRadeon HD 5800シリーズの下位GPU。演算ユニット数やクロックなどのスペックはRadeon HD 5800シリーズより低いものの、省電力性はRadeon HD 5800シリーズを上回っており、アイドル時の消費電力は16W、最大消費電力は86W。 主なスペックは、ストリームプロセッサ数720、コアクロック700MHz、演算能力が1.008TFlops。ビデオメモリはGDDR5(最大1GB、128bit幅)に対応する。 カードデザインは、厚みのある2スロットサイズのデザインを採用。フード付きの冷却クーラーを搭載している。 搭載メモリはGDDR5 1GB。映像端子はHDMI、DisplayPort、DVI(2基)を装備。PCI Express電源端子は6ピンタイプを1基備えている。 □関連記事 【10月17日】Radeon HD 5770/5750が各社から発売(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091017/etc_amd.html
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