32nmプロセス製造でTDP 30WのLGA1156対応低電圧版Xeon。モデルナンバーはL3406。Intelのサーバ向けCPUのXeonシリーズで32nmプロセスの製品が店頭に登場したのはこれが初めて。 デュアルコア/2.26GHz/3次キャッシュ4MBのスペックを持ち、Hyper-Threading Technologyにより4スレッドまでの実行に対応、Turbo Boost Technology(最大2.53GHzで動作)もサポートする。DMI(バス速度)は2.5GT/s、対応メモリはDDR3 1066(デュアルチャンネル、最大16GB)で、対応チップセットはIntel 3400/3420/3450。 同世代の製品としては、6コアで最上位の X5680(3.33GHz/12MB/130W)やクアッドコアのL5630(2.13GHz/12MB/40W)など、多くのモデルが米国時間の3月17日(水)に発表されている。 □関連記事 【3月20日】TDP 30Wの1156版Xeonが発売に http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100320/etc_intel3.html
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