【 2011年6月16日 】
「ピピンアットマーク」をベースにした最新PCが展示中、往年のMac互換ゲーム機

 往年のMac互換ゲーム機「ピピンアットマーク」を使った改造PC「PIPPIN@PC」がPC DIY SHOP FreeTで展示されている。

 PC部分にはSandy Bridgeを用いるという新旧合わせた組み合わせ。展示のみで、販売は行なっていない。


●往年のMac互換ゲーム機をPCに改造

 製作したのは、以前、、T-ZONE. PC DIY SHOP在籍中に「スーファミPC」など様々な改造PCを手がけていた店員M氏。店頭で展示された改造PCとしては2010年10月の「そばPC」以来で、PC DIY SHOP FreeTではこれが初めてだ。

 ちなみに、ピピンアットマークは、1996年に当時のバンダイ・デジタル・エンタテインメントが発売したゲーム機。アップルとの共同開発で、Macintoshと互換性を持つことなどで当初は話題となったが、約2年後には販売不振で“撤退”が表明された。

 例によって今回のpipin@PCも、元の筐体のインターフェイスなどを活かす形で製作。本体前面のコントローラ端子がUSBポートになっているほか、上面の左右両端のボタンがそれぞれ電源ボタン、光学ドライブのイジェクトボタンとして使用できる。なお、光学ドライブはスロットインタイプのBD-ROMドライブを新たに組み込んでいる。

 マザーボードはMini-ITXフォームファクタのIntel製DH67CFを、CPUはCore i3-2100Tをそれぞれ使用。DDR3メモリはローハイトタイプを装着しているという。電源はACアダプタ。

 同氏いわく、製作時間は「失敗した時間も含め30時間」とのこと。費用は6万円程度で、筐体は貰ったものだという。


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【2010年10月9日】「そばPC」が展示中、ネギがLED、わさびが電源
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【1998年2月27日】バンダイ、ピピンから撤退。BDE清算(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980227/bandai.htm
【1996年5月28日】ピピン@アットマーク、店頭販売開始(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/960528/pipin.htm

ピピンアットマーク

[撮影協力:PC DIY SHOP FreeT]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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