【 2011年6月18日 】
OCイベントの日本決勝戦が25日(土)開催
エントリー受付中、主催はMSI

 LGA1155プラットフォームでオーバークロックテクニックを競うというMSI主催の「マスター・オーバークロッキング・アリーナ 2011(MOA 2011)」の日本大会が25日(土)にOVERCLOCK WORKSで実施される。

 20日(月)までWeb登録による予選が行なわれており、大会には予選の上位5名が出場できる。

 MOA 2011はMSIが主催する世界規模のオーバークロック大会。毎年、各国で代表を選出する大会を行ない、世界大会で「マスター・オーバークロッカー」(優勝者)を決定するもので、日本代表を選出する大会を行なうのは今年が初めてという。

 日本大会での競技内容は、MSI製のZ68搭載LGA1155マザー「Z68A-GD80」とGeForce GTX 580ビデオカード「N580GTX Lightning」を用いたシステムで、SuperPI 8Mのスコアを競うというもの。マザーとビデオカードのほかメモリ、電源は同社が用意するという。また、冷却方法は不問で、液体窒素も用意するとしている。

 なお、Web予選では上記のMSI製マザーとビデオカードを使う必要はないとのこと。

 日本大会での1位と2位の参加者は、日本代表として7月7日(木)にジャカルタ(インドネシア)で開催されるアジア大会に出場。さらに、アジア大会での成績により、台北(台湾)で開催される世界大会への出場権が得られる。渡航費と、ホテル料金などの現地滞在費は同社が負担するという。

 また、日本大会での1位〜3位の参加者には商品券が、さらに参加者全員に同社ノベルティグッズのセットが贈呈される。

 Web予選や日本大会の競技内容、規定などの詳細は同社の大会公式ページを参照してほしい。


□マスター・オーバークロッキング・アリーナ 2011(エムエスアイコンピュータージャパン)
http://www.msi-computer.co.jp/info/event/2011_moa/


□OVERCLOCK WORKSによる告知
http://blog.livedoor.jp/ocworks/archives/51763900.html


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