公称1,000〜1,500MB/sのリードが実現できるというPCI Express x4接続の超高速SSD、RevoDrive 3シリーズが今月下旬〜月末にも発売される見込みとなった。

　発売を予告しているのはPC DIY SHOP FreeTとオリオスペックで、予価は69,800円(240GB)〜388,000円(960GB)。両店では予約も受け付けている。

　特に最下位モデルは実売価格7万円前後ながらもリード1GB/sを公称、比較的安価な高速PCIe-SSDとして注目できる。

●コントローラ2台版と4台版が登場、都合4モデル

　入荷が予告されているのは、SandForce製コントローラを2個搭載したRevoDrive 3（240GBまたは480GB）と同じく4台搭載したRevoDrive3 X2（480GBまたは960GB）。表示されている価格は前者が69,800〜178,000円、後者が192,800〜388,000円。

　特にコストパフォーマンスで注目できるのは先述したRevoDrive3の240GB版で、1GB/sの公称リードと900MB/sの公称ライトを入手する手段としては比較的安価。また、速度の点では「X2」の2モデルが高速で、公称リードは1.5GB/s、公称ライトは1,250〜1,300MB/sを謳っている。

　どのモデルもなかなか高価だが、ひたすら速度を求めるのなら、こうした製品を検討してみるのも面白いかもしれない。

□OCZ
http://www.ocztechnology.com/jp/

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OCZ RevoDrive 3

[撮影協力:PC DIY SHOP FreeT]