Intel C606チップセット搭載し、シングルソケット仕様のLGA 2011対応マザーボード。メーカーはGIGABYTEで、CPUはXeonのほかCore i7にも対応するとされている。フォームファクタはE-ATX。 C606搭載マザーボードについては、これまでにデュアルソケットの製品のみ店頭販売を確認しており、シングルソケットはこれが初めて。デュアルソケット品に比べ安価なのも魅力と言える。 ECCメモリをサポートし、8基の3Gbps SASポートを備えるといったサーバー向け機能を持つ一方で、CPUとメモリへの電源供給を制御する「3D POWER」など、OC向けの独自機能を搭載するのも特徴。CPU電源回路には、より高品質で耐電流性能の高い部品を用いて低発熱を実現するという「Ultra Durable 5」設計が採用されている。 スロット数はPCI Express x16×4、PCI Express x1×1、PCI×1、DDR3 DIMM×8(最大64GB、ECCメモリ対応)。主な搭載機能は1000Base-T LAN(2ポート)、6Gbps SATA、3Gbps SAS、6Gbps eSATA、USB 3.0、IEEE 1394、7.1chサウンドなど。 □関連記事 【2012年5月19日】EVGA Classified SR-X(270-SE-W888-KR) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120519/ni_csrx.html
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