FX-8350は8基のコアを搭載したSocket AM3+対応CPU。前世代のFXシリーズがBulldozerアーキテクチャのZambeziコアを搭載していたのに対し、今回はその改良版のPiledriverアーキテクチャのVisheraコアを採用。GPUは従来同様に非搭載だが、同じくPiledriverアーキテクチャのAPU「Trinity」と同世代となる。

　簡単に考えると、TrinityのGPUコアを外し、CPUコア数を倍増、Scoket AM3+向けにした、というかっこうだ。

　前世代の最上位モデルであるFX-8150との比較では、クロックが向上したのがトピック。通常クロックは3.6GHz→4GHzに向上している。Turbo時のクロックは4.2GHzで、FX-8150と変わりない。

　そのほかのFX-8350の主なスペックは、2次キャッシュ8MB（2MB×4）、3次キャッシュ8MB、TDP 125W。クロック倍率を変更できる「Black Edition」である点は従来同様。

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【2012年10月23日】 AMD、Piledriverコア採用の「AMD FX」シリーズ 〜8コアで4GHz越えのFX-8350など（PC Watch）
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【2012年10月23日】 AMD FX-8350ベンチマークレビュー（PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20121023_567804.html
【2012年10月19日】「AMD新製品」の発売カウントダウンがまた開始
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20121020/etc_amd.html
【2011年11月3日】AMD FXの8コアが発売、最上位「FX-8150」の水冷版はほぼ完売
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【2012年10月6日】AMDの新世代APU「Trinity」が発売に、最上位でも12,980円
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　動作クロックは3.8GHz(Turbo時4.0GHz)で、トータルのキャッシュ容量は8MB(2次 4MB+3次 4MB)、TDPは95W。クロック倍率の変更にも対応している。

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【2012年10月23日】AMD FXシリーズ最上位が新アーキテクチャで登場、FX-8350
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　レイテンシは9-10-9-27で、動作電圧は1.5V

　DDR3-2666(CL10-12-12-31 1.65V)対応の4GB×4枚/2枚セット、DDR3-1866(CL8-9-9-24 1.60V)対応の8GB×4枚/2枚セット、DDR3-1600(CL8-8-8-24 1.5V)対応の8GB×4枚/×2枚セットなどが発売されている。

　主なオンボードデバイスはDVI出力、サウンド、1000Base-T LANなど。

　主な搭載デバイスは、VGA/DVI/HDMI/DisplayPort出力、8chサウンド、1000Base-T LANなど。

　動作クロックはコア1,050MHz/メモリ4,800MHz。

　動作クロックはコア1,006MHz /メモリ6,004GHz。搭載メモリはGDDR5 2GB。

　動作クロックはコア966MHz/メモリ5.4GHz。搭載メモリはGDDR5 1GB。

　従来のGTX 650搭載ビデオカードには、6ピンの外部電源端子が1基搭載されていたが、今回の2製品は非搭載で、補助電源が不要なのが特長。

　GTX 650は、カード消費電力が64Wという省電力性も持っていたが、補助電源が不要になったことで電源ユニットに要求されるスペックが一層低くなった形だ。ただし、カードの厚さは従来どおり2スロット分ある。

　GALAXY、玄人志向の両製品の基本スペックは同じ。共通のスペックは、搭載メモリがGDDR5 1GB、クロックがコア1,058MHz、メモリ5,000MHz、映像端子がMini HDMI×1、DVI×2など。SLIは非対応。

　ちなみに、GALAXY製品には「ZERO EDITION」という名が冠されているが、玄人志向製品は、Webサイトにあるカードの写真に「GREEN EDITION」という文字が見られる。

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【2012年9月13日】GeForce GTX 650/660が発売、1万円から
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120915/etc_nvidia.html

　搭載メモリはDDR3 1GBで、クーラーは1スロット占有仕様。

　ラインナップは、シングルチューナーモデルが内蔵タイプと外付けタイプで2種類、ダブルチューナーモデルが内蔵タイプで1種類の計3つ。。

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【2011年6月18日】アイ・オー・データ GV-MVP/XS2W(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110618/ni_cmvpxs2w.html
【2011年6月11日】アイ・オー・データ GV-MVP/XS2など(今週見つけた新製品)
アイ・オー・データ GV-MVP/XS2

　搭載サウンドチップは同社の「Sound Core3D」で、インターフェイスはPCI Express x1。付属品はステレオマイクなど。

　この製品は左右あわせて10個のドライバユニットを内蔵したゲーム向けのヘッドセット。

　サラウンドヘッドホンは、オーディオプロセッサによりサラウンド効果を生み出すバーチャルタイプの製品が多いが、Tiamat 7.1は左右それぞれにフロント、センター、サイド、バック、サブウーファーの各ドライバユニットを内蔵することで、7.1チャンネルサラウンドを実現。代理店のMSYは「世界初のリアル7.1chサラウンドサウンドゲーミングヘッドセット」とアピールしている。

　コントロールユニットでは、各チャンネルの音量調整や7.1chモード/2.1chモードの切り替え、ヘッドセット/スピーカーの出力切り替えなどが可能。また、ヘッドセットのマイクは本体に収納することができる。

　PCとの接続インターフェイスはUSB×1、オーディオ出力×4、マイク×1。スピーカーとの接続には付属の専用ケーブル（オーディオ出力×4）を使用する。

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【2011年8月23日】Razer、7.1chサラウンドヘッドセット「Razer Tiamat 7.1」を発表（GAME Watch）
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20110823_472151.html
【2008年11月25日】ノバック、5.1chスピーカーを内蔵したUSBヘッドフォン（AV Watch）
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081125/novac.htm
【2003年12月13日】AL-V51HP（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20031213/ni_i_zz.html#6chhead

　左右のイヤーカップ内にそれぞれ4つのドライバーを内蔵したモデルで、音声データは光デジタル入力に対応している。

　「for PC」とパッケージに書かれたものと、「for GAME」と書かれたものが流通しているが、「スペックは全く同じ物」(ショップ)という。

　SSD 840は6Gbps SATA対応の2.5インチ/7mm厚SSD。前モデル「SSD 830」からコントローラやフラッシュメモリが刷新され、ランダムアクセス性能が向上したのが大きな特徴。

　搭載コントローラは、SSD 830の「MCX」を改良したSAMSUNG独自の「MDX」。「ランダムアクセス専用コア搭載」をうたうトリプルコアなのは従来同様で、プロセッサがARM 9（クロック220MHz）からARM Cortex-R4（同300MHz）に変更、処理能力が向上したという。

　そして、NANDフラッシュもTLC（Triple Level Cell）タイプに変更。従来のMLC（Multiple Level Cell）が、1セルに2ビットのデータを記録していたのに対し、TLCでは1セルあたり3ビットのデータが記録できる。

　TLCはMLCより記録密度が高く、チップのダイサイズが抑えられるなどのメリットがある一方で、速度や寿命の面で劣るというデメリットもあるが、SSD 840では「Enhanced TLC」と呼ばれる高品位タイプを採用、さらに予備領域の確保（オーバープロビジョニング）などを行なうことで信頼性を確保したとされる。保証期間は3年間で、これはSSD 830と変わりない。

　NANDフラッシュは21nmプロセスの同社製「Toggle 2.0」を採用。従来の「Toggle 1.0」と比較して、転送速度が133Mbps→400Mbpsと3倍向上したとしている。

　そして、注目はランダムアクセス性能の高さ。SSD 830の512GBモデルと、SSD 840の500GBモデルを比較すると、4Kリード/QD32で80,000IOPS→98,000IOPS、QD1で6,100IOPS→7,900IOPS、4Kライト/QD32で36,000IOPS→70,000IOPS、QD1で25,000IOPS→29,000IOPSと、それぞれ向上している。

　なお、シーケンシャルアクセス性能については、リード520MB/s→540MB/s、ライト400MB/s→330MB/sと、リードは若干上昇、ライトは低下している。低容量モデルほどライト速度が低下しているので（250GBモデルは250MB/s、120GBモデルは130MB/s）、この点には注意が必要だろう（アクセス性能はいずれも公称値）。

　キャッシュメモリも同社製で、低電力タイプのDDR2メモリを採用。キャッシュ容量は、500GBモデルが512MB、250GB/120GBモデルが256MB。本体サイズは100×69.85×7mm。

　なお、MLC NANDフラッシュを採用し、リード100,000IOPS、ライト90,000IOPSというランダムアクセス性能（最大公称値）を持つ上位モデル「SSD 840 PRO」も発表済み。こちらのライト速度は公称390〜520MB/sと高速で、保証は5年間（条件あり）。こちらも近日発売とみられるが、「入荷は11月に入ってしまうかもしれない」（ショップ）とのこと。

□SSD 840ファミリー（ITGマーケティング）
http://www.itgm.co.jp/product/ssd840/

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【2012年10月24日】Samsung「SSD 840/840 PRO」シリーズ（平澤寿康の周辺機器レビュー/PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hirasawa/20121024_567988.html
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120925_562011.html
【2011年11月11日】SAMSUNG初の6Gbps SSD登場、3コアの独自コントローラ搭載
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111112/etc_samsung.html

　容量は64GB/128GB/256GBの3モデル。搭載コントローラは不明。

　パイオニア製のドライブを採用したモデルd、BD-XL対応。

　薄型光学ドライブベイはSerial ATA対応で、2.5インチHDDベイはSerial ATA/SAS両対応。

　カラーはブラックで、ドライブ1台用。

　今回発売されたモデルのスペックは、16GBモデルがリード70MB/s・ライト20MB/s、32GBモデルがリード140MB/s・ライト39MB/s。搭載コントローラはJMicron製。NANDフラッシュはMicron製。

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【2011年10月1日】DeLOCK 54235ほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111001/ni_c54232.html

　ファイルの暗号化のほか、Webサイトアクセス時のID/パスワード管理、離席時のPCロック機能なども備えている。

　対応OSはWindows 7の32bit版で、「Windows XP 32bit/64bit版、Windows Vista 32bit/64bit版、Windows 7 64bit版などでも利用できるが、環境によっては動作しない可能性がある」とされている。

　「Windows To Go」はWindows 8 Enterpriseでサポートされている機能。今回発売されたモデルはMicrosoftから正式認証を受けたモデルとされている。なお、「Windows To Go」はWindows 8やWindows 8 Proではサポートされていない。

　本体容量は32GBで、搭載コントローラはSandForceコントローラ。インターフェイスはUSB 3.0。転送速度はリード/ライトともに250MB/s。

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【9月4日】企業向けの「Windows 8 Enterprise」ファーストインプレッション(クラウド Watch)
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/2012lab/20120904_557189.html

　この製品は、iPhone 5に一体化できるスライド式キーボード。これまで販売されていたiPhone 4/4S用の製品と同様の製品で、長さがiPhone 5に合わせてあるのが大きな違い。

　なお、筐体が長くなった分、スライドするキーボード部分も長くなっているが、キーの幅やキーの個数はiPhone 4/4S向けと実質同じ。長くなった分を使って電源ボタンやLEDなどが設けられている。

　iPhoneとの接続がBluetoothであることや、カラーは黒/白2色なことはこれまで同様。

　この製品は、iPhone 4Sを分解、裏蓋として使うことでiPhone 5風デザインになるという交換パーツ。発売を確認したのはブラック、レッド、シルバーの3種類で、カラーそのものはいずれもiPhone 5とは異なるもの。また、「iPhone 5風」になるのはデザインのみで、本体の長さはもともとのiPhone 4Sそのものだ。

　アイデアとしてはなかなか面白いパーツだが、実際に利用するにはiPhone 4Sの分解と再組み立てが必要となり、組み付けたものから電波を出してしまうと、電波法に触れる可能性が高い。その点は注意したほうがいいだろう。

　ケースタイプが2種、バンパータイプが1種、各製品多数のカラーが販売されている。

　カラーはホワイトとブラックの2色。本体は一体成形のプラスティックで、開閉機構などは備えていない。

　ショップでは「iPhone 5や第5世代iPod touchなどのLightningコネクタを持つ製品でも、従来のDockコネクタ搭載スピーカーがBluetooth経由で利用できる」とアピールしている。

　Bluetoothの規格は2.0/Class2で、対応プロファイルはA2DP/AVRPC。通信範囲は約10m。

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【2012年6月23日】ルックイースト iPhone用ブルートゥース コネクション キット(SL-IBTADP-WH)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120623/ni_cslibtadp.html

　この製品を利用することで、一般的なMicro USBケーブルをiPhone 5などに接続でき、同期や充電などが可能になる。

　ちなみに、日本のApple Storeではまだ販売されていないこの製品、販売店のJan-gle 秋葉原本店によれば、「この製品は海外のApple Storeで購入したもの」という。なお、パッケージ裏面には「Lightning - Micro USB アダプタ」という日本向けの表記もある。

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【2012年10月17日】サードパーティ製のLightningケーブルが登場、約3千円
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20121020/etc_lightning.html

　Lightningケーブルは「認証チップが内蔵されている」と言われているが、今回の製品には同じ機能を持つとみられる制御チップを搭載、「少なくとも現時点では充電/同期とも行える」（ショップ）という。

　今回の製品は、純正品（Apple Store価格1,880円）とは異なる外見のコネクタを採用したLightningケーブル。

　ショップでは、「何らかの認証チップを搭載したサードパーティ製ケーブルで、今のところ充電/同期とも行えるが、OSのバージョンアップなどで、今後使えなくなる可能性がある」と説明。基本的には「安いがリスクもある製品」というスタンスだ。パッケージなどにはApple公認の「Made for iPhone」などのMFiロゴは見当たらない。

　Lightningケーブルは、「内部に専用チップがないと正しく動作しない」といわれており、純正と異なる形状の互換ケーブルはこれが初登場。

　編集部では実際に購入、テストしてみたが、国内版(au)のiPhone 5に接続時、同期できることと、充電モードに入れることを確認。

　内部を分解すると、コネクタ構造や部品、内部基板は純正品とは違うもの。認証用らしきコントローラチップも搭載されているが、端子構造が純正品とは異なっており互換チップである可能性が高そうだ。なお、このチップの刻印は「F300 / EQBA /231＋」だったが、純正品のチップは樹脂で保護されており、刻印の詳細は不明。

　このモデルは、Nexus 7のサイズに合わせたBluetoothキーボード。

　持ち運び時はNexus 7の蓋として一体化、利用時は本体の溝にNexus 7をはめ込み、Nexus 7を立てて利用することができる。連続使用時間は55時間、スタンバイ時間は60日とされる。

　キー配列は英語仕様。

　キーボードはマグネットでケース内側についており、取り外して使うこともできる。ユニークなのがフロント/リアの両カメラがそのまま利用できるよう、ケースに穴がついている点。ケース自体をスタンドとして使えるよう、背面には開閉式の足も用意されている。

　連続使用時間は約120時間で、スタンバイ時間は約130日。キー配列は英語仕様。

　本体デザインは人をモチーフにしたもので、固定した際はスマートフォンを抱えるように見えるユニークなもの。フレキシブル素材でできており、自由なかたちに変型させることができる。

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【7月21日】HAPPY Hang it on(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120721/ni_chhio.html

　グリーンLEDバックライトやマクロキーを搭載している。

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【2012年9月29日】Razer BlackWidow Ultimate 2013(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120929/ni_cbwu2013.html

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　6Gv2 Red Switchは、Cherryブランドのいわゆる「赤軸」タイプのキースイッチを採用したゲーム向けのUSB・PS/2接続キーボード。

　2010年7月に登場した「6Gv2」の赤軸モデルで、6Gv2と同様に複数キーの同時押しに対応する（PS/2接続時は全キー、USB接続時は6キー）ほか、5,000万回のキーストロークに耐えるという耐久性を実現している。

　「戦車のようにどんな衝撃にも耐える」（同社）という本体の頑丈さも従来どおりうたわれているが、6Gv2 Red Switchでは、キー部分がプレイヤーからの八つ当たりに耐えるという新機能（？）が追加されている。

　日本語サイトの製品説明では、「イラッとした際の叩き付け、殴りにも耐えられる」とメリットがうたわれており、キーなどには鉄成分が含まれたプラスチックを使用しているという。

　ちなみに、「ゲームに負けた悔しさから、思わず物に当たってしまう事はある。そんなシチュエーションも考慮して、頑丈に作ってある」という点は従来同様。

　なお、「本体を投げると、ぶつかった先の物が壊れてしまうかもしれない」とのことなので要注意だ。

この製品はBluetooth 3.0接続の小型キーボードで、キーボード以外の機能が充実しているのが特徴。

　その1つは、マウス/ゲームパッド機能。モード切り替えキーを押すとマウスモード、ゲームパッドモードに切り替わり、2つのオレンジ色のスティックでマウスカーソルを移動させたり、ゲームスティックとして利用できる。

　マニュアルによれば、マウスモードでは左スティックで低速、右スティックで高速にマウスカーソルが移動。ゲームパッドモードでは、左スティックでX/Y軸、右スティックでZ/Rz軸の操作が行なえるほか、スティックを押し込むことでも入力可能。ゲームパッドモードでは、上部右端のコピー/ペーストキーがゲームボタンとして機能、上部左端の方向キーもゲーム用として利用できる。

　もう1つは発光機能。本体の上端にLEDライトとレーザーポインタがついており、対応した機能キーを押すとそれぞれを利用可能。マニュアルにはバックライトに関する記載もあるが、店頭で確認した限りでは今回の製品には無い模様。

　このほか、iOS向けの機能もあり、iPad/iPhoneのディスプレイの明るさを調節できるというキー、写真撮影を行なえるというキーも用意されている。

　製品には充電用USBケーブルや、USB接続のBluetoothアダプタが付属。アダプタは本体の側面に収納できる。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーで、連続動作時間は最大30時間とされている。本体サイズは121×81×14mm、重量は124g。

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【2011年4月23日】cideko Air Keyboard Conqueror For PC/PS3(GAK080BE2-WCDPS3)(今週見つけた新製品)
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　3,500dpiの光学センサーを搭載したモデルで、カラーラインナップはブラック/ホワイト/レッドの3色。

　キーボードを置く部分に滑り止めを備えたモデルで、マウスパッドスペースの大きさの違いで2モデルが発売されている。

　対応CPUソケットはLGA1155/1366/2011/Socket AM3+など。1,000〜1,500rpm(PWM対応)のファンが搭載されている。

　対応CPUソケットはLGA775/1366/1155/2011/Socket AM3+など。

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【2011年5月22日】PROLIMA TECH Genesis(今週見つけた新製品)
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　TDP 320WまでのGPUが冷却可能とうたうハイエンド向けのモデルで、ファンは12cm/14cmのものが搭載可能。本体サイズは257.1mm×146mm×47.1mmとかなり大型。

　ビデオカード基板上の専用4ピンコネクタを一般的なPWM対応の4ピンコネクタに変換するケーブル(二股タイプ)や、GPUコアの周りに枠がある製品に対応させるためのスペーサーなどが付属している。なおファンは付属していない。

　ファンコントローラが付属しており、回転数は500〜2,000rpmの間で調整可能。

　熱伝導率は3.8W/mK。グリスを塗るためのヘラが付属している。

【2012年7月7日】MSI N680 Lightning (2012年7月7日)
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　ベース部分に銅とニッケルを使用したモデルで、銅のみを使用したモデルは7月に発売されている。

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　タンク容量は450mlで、通常モデルと、水冷ポンプに一体化して使用するモデルの2製品が発売されている。なお、水冷ポンプ一体化タンクの接続用マウンタは別売りとなっており、同社のポンプD5向けのモデルと、同じく同社のDDCポンプ向けのモデルが同時に発売されている。

　コントラスト比は1000:1、輝度は420cd/平方m。応答速度は8.6ms(オーバードライブ機能使用時4.3ms)。バックライトにはLEDバックライトを採用している。

　Prodigyは、本体の上面と底面にハンドルを備えたMini-ITXフォームファクタのPCケース。Mini-ITXケースながら長さ310mmまでの大型ビデオカードや、水冷システムが搭載できるほか、3.5インチシャドウベイを5基備えるなどドライブの収納力も高い。既にブラックとホワイトは発売済み。

　本体サイズは幅250×高さ404×奥行き359mm。ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ×5、2.5インチシャドウ×9（5基は3.5インチシャドウベイと共用）。

　ケースファンは前面と背面に120mmサイズを各1基装備。さらに、上面ファン（120mm×2）などが追加できる。拡張カードスロットは2基。電源はATXタイプが搭載できる。

　電源は非搭載。

□PRODIGY（ディラック）
http://www.dirac.co.jp/bitfenix/prodigy/prodigy.html

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【2012年6月20日】“Mac Pro風”のMini-ITXケースが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120623/etc_bitfenix.html

　薄型光学ドライブが1台と3.5インチHDDが1台搭載可能。

　Core i3-3217Uは、2コア/Hyper-Threading対応のCPUで、動作クロックは1.8GHz、TDPは17W。

　「本体サイズは192×155×26mm」(ショップ)で、搭載チップセットはHM76、主な搭載デバイスはHDMI/VGA出力、1000Base-T LAN、サウンドなど。

□Intel Core i3-3217U Processor
http://ark.intel.com/ja/products/65697/

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【2012年10月5日】DVDケース大のIvy Bridge自作キットが発売、Core i5オンボード
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20121006/etc_giada.html

　基本的な仕様はほぼ共通で、搭載チップセットはNM10、主なデバイスはHDMI/VGA出力、1000Base-T LAN、サウンドなど。

　「本体サイズは192×155×26mm」(ショップ)とのこと。

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　今回はラインナップや販売条件なども大きく変更されており、例えば「DSP版が単体でも購入できるようになった」「新規インストール用のパッケージ版がなくなった（DSP版のみになった）」など注意点も多い。

　まず、ベースとなるエディションは、一般向けのWindows 8と、リモートデスクトップやドメイン参加機能などを追加、「PCに詳しい方やスモールビジネス向け」とされるWindows 8 Proの2種類。

　DSP版では、それぞれに32bit版と64bit版が用意されており、都合4種類のラインナップ。

　また、今回販売されるDSP版は「OSのみの単品販売が可能になった」「従来販売店が担当していた無償ユーザーサポートが無くなった」（ショップ）とのこと。Windows 7まで当たり前だった「PCパーツとのセット販売」が消滅、どのショップでも単品購入できるようになっている。

　大部分のショップは通常のDSP版を販売するが、一部ショップは独自に用意したサポート権を添付、「独自サポート付きのDSP版」として販売。こうしたショップでは「サポート権なしのDSP版は当面販売しない」と説明しており、実質的には「購入するショップで、サポート条件が変わる」と考えておけばよいだろう。「独自サポート付きDSP版」を販売しているのは、ユニットコム系のTWOTOP秋葉原本店、フェイス 秋葉原本店、PC DIY SHOP FreeTと、ソフマップ各店。

　なお、今回は新キャラクター「窓辺ゆう」「窓辺あい」の限定パッケージも発売されている。キャラクター別に「窓辺ゆう版」「窓辺あい版」の2タイプがあり、内容の違いにより「発売記念パック」、「発売記念パック秋葉原リミテッドエディション」、「発売記念パック日本橋バージョン」の3種類、それら全てに32bit版と64bit版がラインナップされており、限定版のみで計12種類が発売されている。

　限定パックの内容はWindows 8 ProにテーマパックディスクとMicrosoft Wedge touch Mouseを追加したもの。

　テーマパックディスクには、各キャラクターのイベントボイス入りテーマパックやピクチャーパスワード用画像が収録。ディスク自体や外箱もキャラクターのイラスト入りだ。ちなみに「ピクチャーパスワード」とはWindows 8から新設されたログイン方式。写真やイラストの任意の場所にタッチするなどしてPCにログインできる。

　「秋葉原リミテッドエディション」ではマウスがキャラクターイラスト入りに変更、テーマパックが秋葉原限定壁紙・ボイス付きになっているなどが主な違い。

　アップグレード版として用意されているのは、Windows XP以降のWindowsをWindows 8 Proにアップグレードできる「Windows 8 Pro」と、Windows 8をWindows 8 Proにアップグレードできる「Windows 8 ProPack」。いずれも32bit/64bit両用パッケージになっており、どちらのバージョンにも適用できる。

　実売価格は6千円前後と安価だが、店頭では「2013年1月13日までの限定価格」と告知されており、その後は前者が25,800円、後者が12,800円になるという。「Windows 8 Pro(アップグレード版)」については、同構成のダウンロード版も提供されており、こちらの価格は3,300円。

　このほか、「Windows 8 Proアップグレード版」については、「別売予定のWindows 8 Media Center Packを2013年1月31日（木）まで無料で追加できる」という告知もあった。

　なお、アップグレードインストールは、アップグレード版だけでなく、DSP版でも行えるとのこと。

□Windows Media CenterをWindows 8 Proに追加(日本マイクロソフト)
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/feature-packs

　この製品は、ベッドなどで使えるノートPCスタンド。もともとは「寝たまま上体を起こして使う」仕様だったが、今回の製品ではノートPCの取り付け方法を強化。ノートPC保持用ベルトを追加するなどの改良で、仰向けのままPCを利用できるようになっている。

　仰向けで使う場合の固定方法は、まず、固定用パネルに2つの固定用クリップを装着、クリップで挟まれるようにしてノートPCを置いた後、2つの固定用ベルトで、キーボード上下付近と固定用パネルを締める、というもの。

　固定用パネルの角度は任意の位置でロックでき、ほぼ水平にしたり、ほぼ垂直にしたりすることが可能。仰向け利用時の耐荷重は6kgとされる。

　なお、クリップの左右位置は変更できるが、厚さの変更は不可。厚みのあるPCや、逆に薄すぎるPCでは固定に問題が出る場合も考えられるので要注意。サンコーレアモノショップ秋葉原総本店では、試用できるように店頭展示品が用意されている。

　ちなみに、これまでどおり上体を起こして使う使い方もでき、その場合の耐荷重は12kgとされている。本体サイズは幅585mm×奥行き40mm×高さ300mm（折りたたみ時）。

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【2005年7月16日】サンコー ゴロ寝 de スク(大型版)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050716/ni_i_zz.html#gorone
【2005年4月30日】サンコー ゴロ寝 de スク(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050430/ni_i_zz.html#gdesk

　取り込んだ画像にウェブブラウザからアクセス可能なモデルで、iOS対応機器は専用アプリからのアクセスも可能。

　解像度は300dpi/600dpi/900dpiに対応。データはmicroSDカードに記録する仕組み。PCと接続するためのUSB 2.0ポートも備えている。