2012年11月10日
 -新製品- ワイドワーク LIQUID-ARMOR(WW-LIAR-1)
 (一部11日調査)
 [製品ジャンル:モバイルアクセサリー]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|ワイドワークLIQUID-ARMOR(WW-LIAR-1)
(スマートフォンディスプレイ向けコーティング剤
 ,塗布シート1枚入り)
590テクノハウス東映
590パソコンショップ アーク
590パソコンハウス東映
|ワイドワークLIQUID-ARMOR(WW-LIAR-2)
(スマートフォンディスプレイ向けコーティング剤
 ,塗布シート2枚入り)
890テクノハウス東映
890パソコンショップ アーク
|ワイドワークLIQUID-ARMOR(WW-LIAR-4)
(スマートフォンディスプレイ向けコーティング剤
 ,塗布シート4枚入り)
1,590テクノハウス東映
1,590パソコンショップ アーク
写真写真
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写真写真
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  「スマートフォンの液晶に塗布することで画面を保護できる」というDynaflo製コーティングシート。販売元はワイドワーク。

 シートで画面を拭くようにしてコーティング剤を塗布し、効果は6ヶ月間持続するという。シート4枚入り、2枚入り、1枚入りの3タイプが販売中。

 LIQUID-ARMORは、ナノコーティング技術を採用したというスマートフォン・タブレット向けのディスプレイ保護剤。

 Dynafloによれば、一般的な液晶保護フィルムの2倍の保護性能を持ち、画面に塗ることでホコリや汚れ、引っかき傷などから守れるほか、帯電防止性、耐候性も持つという。また、タッチスクリーンの感度向上や、鮮明な画面表示も実現するとしている。

 付属の日本語マニュアルよれば、保護性能については「通常起こり得る磨耗」などから保護するもので、「砂や鋭い物、研磨剤を意図的に接触させた場合は傷を付ける可能性がある」という。

 使用方法は、「コーティングシートで画面を拭くようにして塗るだけ」というシンプルなもの。

 ただし、塗るにはコツが要るようで、マニュアルには「ガラス面に対して一方向にゆっくり塗布する」「コーティング剤が均等に行き渡るまで10〜20秒間塗る」「円状に塗ることは避ける」といった塗り方や注意が記されている。

 そして、コーティング剤が乾くまでは24時間必要とのこと。マニュアルによれば、塗布したコーティング剤は24時間かけて固まり、その後、付属のクロスで拭くことで完成するという。

 効果の持続期間は最大6ヶ月。「3ヶ月ごとに塗り直すと最良の効果が得られる」(マニュアル)という。

 なお、編集部で購入し、実際に使ってみたが、塗布後1時間経過現在、コーティング剤を塗った箇所と塗っていない箇所の見分けはほぼ付かない。また、シートは湿っており、アルコール臭が感じられた。マニュアルでは「引火性があり、火気厳禁」などとされているので、扱いには要注意だ。

□LIQUID-ARMOR(Dynaflo)
http://www.dynaflousa.com/product_info.php?products_id=140