今週見つけた新製品

製品ジャンル:スマートフォン

GOOPHONE GooPhone i5

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価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

GOOPHONEGooPhone i5

  • Android 4.0搭載4インチスマートフォン
  • デュアルコアCPU搭載/32GB
28,800aPad専門店ブロックE2-[c3]店頭限定特価/期間限定,通常パッケージ版は27800円で販売中
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  Androidベースの“ニセiPhone”の新モデル。「5」世代の製品で、ちょっと見ただけではiPhone 5との見分けが付かないのほど良く似ている。

 この「GooPhone i5」、全体のフォルムや、各ボタン、カメラ、ヘッドホン端子、スピーカーなどの配置がiPhone 5にソックリ。裏面のAppleロゴが蜂のマークになっているため、区別はそこで可能だが、接続コネクタも「Lightning」(Webサイト表記)にするほどの徹底ぶり。

 搭載OSはAndroid 4.0。ホーム画面のデザインやアイコンもiOSに酷似しているが、実際に起動するソフトはiOSの場合とは異なる。テストした範囲では、「Safari」と書かれたアイコンをタッチすると中国製と思われるWebブラウザが、「map」では「高徳地図」というソフトが、「Store」では「応用市場 2.2版」というソフトが、それぞれ起動するのが確認できた。Google Playは非対応。

 なお、今回テストした製品には、マーケットアプリの「Tapnow」とロケールアプリの「MoreLocale 2」が入っているが、これらは同店が独自に導入したもの。販売する製品には入っていないが、同店は「希望があれば導入した状態で販売する」としている。

 ちなみに、解像度はiPhone 5より落ちる960×560ドット。2012年10月に登場したiPhone 4にソックリだったGOOPHONE 4GSは960×640ドットだったため、画面の大型化とは対照的に、解像度は下がったかっこう。

 このほかのスペックは、ディスプレイサイズが4インチ、メモリ容量が1GB、ストレージ容量が32GB。対応通信規格はGSM 850/900/1,800/1,900MHz、WCDMA 850/1,900/2,100MHz。SIMカードはmicroSIMに対応する。

 搭載CPUはデュアルコアのMTK6577、GPUは「PowerVR SGX 531+」。CPUクロックについては、GooPhoneのWebサイトに「2G」「1998MHz」といった記載があるが、同店は「1.2GHz」としている。

 主な搭載機能は無線LAN、Bluetooth、GPS、microSDカードスロット、リアカメラ(800万画素)、フロントカメラ(130万画素)、USB。(前出のスペックは同店によるものも含む)。

 なお、今回は金属ケースが付属するモデルが用意されているのも特徴。アルミ製アタッシュケースを小型化したようなデザインで、中にはGooPhone i5のほか携帯バッテリー、USBケーブル、イヤフォンなどが収められている。